Cobaringの若返る健康法を伝授!

伝統的な日本型食生活を腹八分目食べることで瘦せられるばかりか健康を維持することができる簡単で経済的な若返る健康法です。

体内時計と性ホルモン

よしりんとチョーさんの人生健康サロンより【良質な睡眠の真実】について学びました。
よしりんとチョーさんの人生健康サロンより【良質な睡眠の真実】

ふたつの体内時計

眠れない人は朝にあることをしていないからだという。
ある「生理不順」を訴える患者がいました。
生理不順が起こるには二つの理由があります。
一つは”体内時計がない”という事です。体内時計には2種類あり、一つは「一日の時間を司る」体内時計。もう一つは「春夏秋冬を司る」体内時計です。
もう一つは”性周期”を作る時計で、女性ばかりではなく男性もあります。
例えば、今は夏でも恋の季節になって、秋には犬でも猫でも盛りが付くのです。
冬に身籠り、春になったら子供を産む。これは冬に子供が生まれると栄養を供給する母の食べ物がないからです。多くの動物は春先に子供を産んで母が子供に猟を教えるのです。獲物を捕まえて食べ方も教えるのです。
夏になればさらに動物は増えて子供たちが猟を実践して自立に備えます。
そのようにして「年での体内時計」があって、夏は活動的になって、恋に落ちる。秋にはSEXをし、冬に身籠り春に出産するのです。
夏になると恋がしたくなるのは自然の摂理なのです。
なぜ、夏になると解放的になるのか。「暑いから」ビキニ・ブーメランパンツを履きたいというわけではないのです。
自分自身の肉体をさらけ出して全身で恋をするのです。
秋になればその恋が実ってプロポーズをし、冬は母のお腹の中にいて春になれば生まれるという図式が出来上がるのです。
これを「年の体内時計」というのです。
これをどうやって決めているのかというと、「日の体内時計」は1日=24時間30分です。
時計・窓がない部屋で照明を落とさないまま暮らしていると、人間は24時間30分で暮らすから”1日30分ずつ遅刻”していく
のです。
24時間分ズレる場合は”48時間必要”となるわけです。一か月そういう生活をすれば一日分体内時計がズレるのです。
つまり人間がだらしない生活をしていると段々と”遅刻”するようになってしまいます。
これには、理に適った意味があり、晴耕雨読といって、農林水産業に携わっている人は天候不良の日は遅く起きるのです。早く起きてする仕事がないから、遅く起き、林業の人は斧を磨き、漁業の人は網のメンテナンスを行う。農業の人は鍬を研磨し、その日はゆっくり起きて身体を休めるのです。


翌日日光のオレンジ色の周波数を浴びると時計は補正されて起きられるのです。
そのようにして一日の体内時計を陽の光を浴びることで補正しているわけなのです。

夏に海水浴する理由


そこで「年単位の時計」はというと、夏になるとブーメランパンツやビキニが良いという理屈につながるのです。
それは「暑いから」という理由ではなく”できるだけ裸になりたい”という意味があり、光のセンサーが「額・脇の下・鼠径部・膝の裏・足の裏」にあるからなのです。
つまり今が夏だという情報をインプットするのは「足裏・膝裏・鼠径部・脇の下・額」であるのならば、”海水浴”が一番適当なのです。
合法的にこれができるのは海水浴場しかないのです。
江戸時代の絵巻物・浮世絵を見ると、「行水」といって町人たちもタライに水を張って水浴びをしました。
これは全部理に適っているのです。
「今が夏だ」と体内時計が正常に機能すれば”早起きで遅寝”になり、「今が冬だ」体内時計が正常に機能すると”遅起き早寝”になるわけです。
太陽が出ているときは活動して、陽が落ちれば活動を終了…これを正しく行う事が大事なのです。
これができていないと結果的に、女性だと性周期の乱れ・無月経になったりするのです。

肉を食べる重要性

「肉が嫌い」という人は、ホルモンの材料になる”飽和脂肪酸”が不足するので、生理不順がある人は「肉を食べていない」「赤身しか食べない」という人が多いのです。
昔の日本人のはあまり肉を食べていませんでしたが、貝をたくさん食べていたという。1日で150gぐらい蛋白質を摂取しないといけないのです。
朝昼晩で50gずつぐらいの計算になります。50gの脂肪付きの蛋白質を摂取しようと思えば、バラ肉でいえば3~4枚に該当しますが、これを「貝」で摂ろうとすると、アサリでいうと”1食25枚”です。
これを1週間行うと1週間で525枚、1カ月換算だと2,250枚ですが、現実的ではありませんし、貝が絶滅してしまいます。
そればかりではなく、昭和30年代~昭和40年代は工場排水で海が汚染され、綺麗になってきた今でも影響は残っており、年間6万枚食べると”重金属汚染”してしまいます。
つまり、鶏肉・四つ足の肉・貝をバランスよく食べ、「飽和脂肪酸」の摂取をするの理想なのです。
ココナッツオイルも飽和脂肪酸ですが、肉の代わりに過剰摂取すると前立腺癌・卵巣癌のリスクが上がります。生殖器に影響を与えるのです。
ココナッツオイル・貝を上手に食べながら四つ足の動物・鶏肉も食べてバランスよく食べるのが理想なのです。
こうして「1日の体内時計」「年の体内時計」をつくり、「飽和脂肪酸」を摂って「性周期・ホルモン」を整えることが大事なのです。

※当サイトでは少し違った見解を持っており、米や大豆の発酵食品を適量摂っていれば、必要なホルモンを作れると考えております。
海から遠い地域に住んでいた人は貝が食べられないのではないでしょうか。