Cobaringの若返る健康法を伝授!

伝統的な日本型食生活を腹八分目食べることで瘦せられるばかりか健康を維持することができる簡単で経済的な若返る健康法です。

やせたい人と健康

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ダイエットと長寿の食事

最近長寿で元気な人が肉好きであることがテレビで報じられていました。
私も肉好きで、基本夜ぐらいしか肉は食べませんが、元気です。
今まで様々なメディアで長寿の秘訣として「魚」を、しかも刺身で食べることが推奨されたり、ヨーグルトを日常的に食べている地域に長寿の人が多かったり、ネバネバ系の食物を食べている地域に元気な人が多かったりと、それなりに根拠を推察して、報告されていました。
ダイエットにおいても、健康的に結果を得るためにそれらのエッセンスを盛り込んだものが必ずありますし、はやりただやせれば良いというものではないので、関連付けられるのは当然の結果といえましょう。

ダイエットで低タンパク食は大丈夫なのか?

沖縄に長寿の人が多いのはタウリンの摂取量が多いからだという報告がされている番組もおぼろげながら記憶にありますが、低気圧に見舞われる地域のため活性酸素の害が少ないからだという説で否定的な意見もありました。長野県に長寿が多いのも標高が高く活性酸素の発生が少なくて済むからであるという説と同じリポート内で報告されてました。

長寿の原因に関しては諸説あって、何が最も有力なのかは今一つ解明されていませんが、医学の発達が一番の要因であることは否めないように思います。
肉にしても魚にしても、長寿やダイエットに有効である根拠はそれなりに推察されていますが、ほかの章で触れた「低たんぱくでも腸内細菌が体タンパクを作る」という理論から積極的に摂取する必要性を払拭してくれます。澱粉を主食とする低たんぱく食で筋骨逞しい体を作り、子供もたくさん作れるのですから、ダイエットも十分可能であるに違いありません。
☞理想的なダイエット=伝統的な日本型食生活

タンパク質の摂り過ぎの害

まして体のことを慮って、或いは筋肉を作ろうとせっせと肉や魚、更にはプロティンまで摂ろうとした暁には、アミノ酸までに分解するのに肝臓を酷使し、切り離した窒素基を排泄するのに腎臓を酷使しと、健康を害する可能性を秘めているので、メディアで聴衆を煽ることに危惧してしまうのは私でしょうか?
さらにタンパク質特にトリプトファンを摂りすぎるとインドールやスカトールという物質が腸内で発生し、便やガスが夥しい悪臭を放ちます。腸内細菌のバランスも悪くなり、多くの体調不良や疾病を生む可能性が高まります。
やはり、澱粉を主食とする伝統的な日本型食生活で肉や魚はあくまでも脇役として摂られるのが望ましいと言えます。
☞プロティンダイエットってありですか?

伝統的な日本型食生活の有効性

とはいえ、私の継承する食の理論と同様の概念で日本人の長寿を説明している研究機関あり、歓迎すべきところではあります。日本人はどの先進諸国より脂質の摂り方が、少なく、米飯をはじめとする穀物の摂取量が顕著であるという特徴があります。

一方、日本人は魚や大豆製品の摂取も多く、動脈硬化の防止に一役を買っているという有識者は少なくありません。食物繊維の摂取量も多く、カテキンやビタミンCなどの抗酸化物質が多い緑茶が日常的に飲まれているのは、動脈硬化やがんの予防に一役買っている可能性があるという有識者の説もあります。

伝統的な日本型食生活は欧米食に比べてカロリーも非常に低く、「高脂肪食を敬遠することが生活習慣病の発症予防や長寿へつながる」という研究結果すら出ています。

伝統的な日本型食生活は一汁三菜を基本に食材が素材そのものの味を尊重し様々に調理され、栄養バランスがとても優れています。延いては現代日本人の健康で長寿でいられるのは伝統的な日本型食生活が奏功していると考えられますが、今の若い世代の人の食生活においては今一つ心配が拭えません。

ダイエットとβエンドルフィン効果

とはいえ、肉や甘味といった自分の好きな食べ物を長きにわたって食べ続けている百歳長寿者が健在しているのも否めません。つまり我慢をして、徒に節食するのではなく、伝統的な日本型食生活を腹八分目で進めることを基本として、たまに好きなものを食べ、美味しいという至福感が生むβエンドルフィン効果を味方につけ、ストレスを溜めずに日々を送ることが長寿やダイエットを成功させの秘訣となるのではないでしょうか。
☞甘いものを食べながら痩せる方法はあるのか?

ダイエットと水の話

ダイエット中の水分の摂り方については別の章で述べましたが、摂取する水分については軽く触れた程度でした。巷ではペットボトルの水が「~の天然水」「おいしい水」など各種多数売られていますし、ウォーターサーバーも色々な会社が売り出しています。多くの人が水に関心を抱いている証ともいえましょう。
あと水といっても水は摂取する食品中にも含まれていますし、人の活動量によって汗のかきかたも異なりますのでので、一日何杯飲まなければいけないという基準は定めにくく、体に欲求に従って少しずつ補うことを先程の水の章で推奨しています。
☞ダイエット中の水分の摂り方

体にとって良い水を摂取することで、体にたまっている悪い水を追い出し、入れ替えてあげる必要があります。奇麗な真水よりも硬水が良いとか、軟水が良いとか諸説ありますが、興味深い話としてマイナスイオン水があります。最近では浄水器でマイナスイオン水を供給できるものも出てきており、健康志向のユーザーに愛用されているようです。

かなり昔の話になりますが、ピラミッドの中で発見されたものの保存状態の良さや、調査に当たった研究家の体調改善などの体験から、ピラミッドには不思議なパワーがあるのではないかと話題となったことがあり、記憶のある方もいるのではないかと思います。
当時はその原因がピラミッド独特の形にあるのだろうことが囁かれ、ピラミッドの模型やら、ピラミッド型のテントの中で瞑想して自己啓発を図るグッズまで売られていたことがありました。

ところが、某リサーチ番組でその真相が明らかにされたのです。その真相とは、ピラミッドの独特の形にパワーの秘密があるのではなく、材質に秘密があることが判ったのです。保存状態の良かった場所や健康状態が改善された場所に使われていた石材というか岩は花崗岩であったといいます。
そしてこの花崗岩からはマイナスイオンが無尽蔵に放出されており、マイナスイオンの健康効果、防腐効果、抗菌効果はよく知られるようになりましたので、今となってはピラミッドの秘密のバワーには頷かざるを得ません。とはいえ、マイナスイオン水にしてくれる浄水器を使用することで著しくやせる効果が出たとか、風邪をひかなくなったとかという情報はあいにく持ち合わせおりませんので、真偽のほどは分かりかねます。

さてフンザの水やトラコテの水についても別の章で軽く触れましたが、万病のもととされている活性酸素を中和してくれる活性水素を含んだその地域の水を求めて不治の病に冒された人々が世界中から集まってきたことで知られています。エイズやがんにまで有効であることが囁かれていました。

水素水が人工的に作られるようになったのは今から60年も前の日本になるそうですが、多くの効果があることは知られながらも、さまざま障害や紆余曲折などもあり、一般に広く浸透するまでには至らなかったようです。年号が平成になってから徐々にさらなる研究が進められ、その効果が知られるようになる一方で、アメリカのパトリック・フラナガン博士フンザの水を人工的に創出できる濃縮液の販売までされるようになったのです。
日本でも異なるアプローチで研究が進められ、水素と名の付くサプリや水の商品が注目を集めているようです。
利用した人の声としては、むくみが解消した、便通が良くなった、やせた、逆流性食道炎がなおった…とダイエットにも嬉しい効果が聞こえてきていました。

このようにたかが水といえども人間の命を大きく左右するものなので、水選びに限らず摂り方にもサプリにも目が離せないと言えそうです。