Cobaringの若返る健康法を伝授!

伝統的な日本型食生活を腹八分目食べることで瘦せられるばかりか健康を維持することができる簡単で経済的な若返る健康法です。

ダイエット中のお弁当はどうしたらよいか

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伝統的な日本型食生活のお弁当

澱粉を主食とする伝統的な日本型食生活を腹八分目で進めるダイエットを推奨している私としては、「おにぎり」と「お茶」があれば十分かと思いますが、長く続けるうえでは、恐らく変化をつけたいと思う人が少なくないのではないでしょうか。

とはいえ、弁当を作る時間のない人はコンビニでおにぎりが手っ取り早くてよいと思いますが、巷ではかなりコンビニのおにぎりの添加物による危険性が騒がれていますので、自分で作ったほうが安心には違いありません。

コンビニのおにぎり

さることながらコンビニの食べる直前に巻くおにぎりの美味しさを知ってしまいますと、なかなかやめられませんでした。私も結構コンビニのおにぎりを利用しましたが、太ることも体調を崩したことも今までのところはありません。しかしながら中身の具は何でも良いということではなくなるべくでしたら「日高昆布(の佃煮)」「おかか」「紅しゃけ(焼きさけ)」「紀州南高梅」「海苔の佃煮」ぐらいにしておいたほうが良さそうです。辛子明太子は添加物が多いので敬遠すべきですが、美味しさのあまりつい買ってしまいます。
赤飯のおにぎりや、雑穀米のおにぎりも心動いてしまいますが、ポピュラーなおにぎり以上に油が使われているようなので、胸を張ってお勧めはできませんが、食物繊維がどう奏功してくれるか気になるところではあります。

コンビニではセブンイレブンが他者を抜いて一番添加物が少ないというレポートがネットで紹介されていましたが、逆に添加物が多いとされているローソンで結構おにぎり買っていました。幸い今はコンビニで買う機会は減りましたが、あのまま続けていたらどんな健康被害に苛まれていたか判りません。

コンビニでもざるそば

あと、最近では「ざるそば」などもコンビニで手に入るようになり、ダイエッターにはありがたいところです。かき揚げとかをトッピングされたものは敬遠したほうがよいのは言うまでもありません。もう少し海苔が多いほうがありがたいところです。

手作り弁当と時代の変遷

コンビニでの弁当の買い方を伝えるつもりではなかったのですが、自分が作るよりもコンビニで手に入れる方法を選択していましたので、まずはそんな話からになってしまいました。
自分で弁当を持っていくなら、自分で作ったおにぎりが一番“澱粉を主食とする伝統的な日本型食生活”を進めるうえで、理想的なのですが、昔(今から60年ぐらい前?)の日本人の一般家庭(?)の弁当のご飯とおかずの配分は8:2であったり7:3ぐらいであったと思います。
私が小学生の時には給食でしたが、イベントなどで給食が休みの時には、学校から各自弁当を持ってくるようお達しがあり、私も母親から弁当を持たされました。この頃の周りの弁当のご飯とおかずの配分は5:5ぐらいが増え始め、給食のなかった高校の頃には3:7と逆転する時代を迎えていました。しかも、小学時代の弁当ぐらいから周囲の弁当は伝統的な日本型副食から洋食や中華に変わってきました。
当時はカラフルに盛り込まれた洋食のおかず弁当や、ケチャップで味付けされたチキンライスのお弁当、スパゲティの入った弁当やらフルーツのデザートまで入った弁当を見せつけられ、とても皆が羨ましく思ったものでした。

サンドイッチの弁当

正直、今のコンビニのサンドイッチは美味しすぎます。とはいえ、添加物の多さでは定評があります。私も滅多にコンビニに限らずスーパーでもサンドイッチを買うことはありません。
美味しいのは百も承知ですが、添加物の多さや脂質の多さを知ってしまうとなかなか買う気にはなりません。
自分でサンドイッチの弁当を作ろうと思うとパンの調達からになります。無添加で油を使わない食パンを売っているところもありますが(以前自分が籍を置いていた会社のShop)、高額ですし、6枚切りです。自分が社販で買っていた時もサンドイッチにする場合は半分にスライスして6枚切りを12枚切りにしていました。それには技術や鋭利な包丁が必要です。
このサイトにも自分で作るパンの配合や作り方を公開していますが、実際、脂質の少ない出来立てのパンをスライスするのは調理経験のある私でも難しく、売っているサンドイッチの食パンの食感を醸すのはかなり難しいと言えます。
それでもリクエストで女房のために太らない安心安全のサンドイッチを作ってあげたこともあります。パンを低脂肪で自家製、マネヨーズ(低脂肪のマヨネーズ風をわたしはこのように呼んでおります)は自家製かキューピーライト…安心のものを得るにはかなりの時間と労力が要ります。

毎日食べるのでなければ

実際、巷のサンドイッチを食べたことがありますが、その時の感想としては前述のとおり、美味しすぎました。特に体の不調を感じることも、体重が著しく増えたこともありません。
しかしながら、怖さの刷り込みがあるだけに長期的に続ける実験をする気にはなれず、コンビニのサンドイッチはほとんど食べることはありません。
もっとも食べるものがコンビニのサンドイッチしか手に入らず、断腸の思いで食べることを余儀なくされても、後悔しないで、美味しく食べて次の食事からリセットできれば問題ないと思いますので、読者の方もそういう機会を得てしまったときは、美味しさを満喫し(この場合でも腹八分目が原則です)、再び軌道修正することを推奨しまのす。

まとめ

結局おにぎり以外の弁当を作るとしたらどうするのが良いのかという結論は述べていませんでしたので、改めますと「海苔弁当+少しのおかず」というのが望ましく、海苔+ご飯でなくても「ご飯」をメインに脇役として「高繊維の無脂肪調理品*」+「魚や肉の無脂肪調理品**」+「漬物」+「ごま」などで構成すれば弁当らしくなります。
ただ、やせてきて、キープすることに喜びを覚えると、いかに美味しそうなお弁当を作るということよりも、シンプルで質素な食事でもやせて美しくいられることに価値を見出し、コツを得ることでたまの違反など軌道修正でいかようにもなることに気が付くと思います。
*…ゴボウやレンコン、シイタケなどを炊いたもの、ヒジキの煮ものやエノキダケの煮ものなど
**…焼きサケ、焼き鳥、煮魚、蒲焼、焼き豚、玉子焼き、焼売など