Cobaringの若返る健康法を伝授!

伝統的な日本型食生活を腹八分目食べることで瘦せられるばかりか健康を維持することができる簡単で経済的な若返る健康法です。

コオロギ事業に反対する科学的な理由

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参政党の吉野敏明先生がウイング難波の街頭演説を行ったが、その中で数ある他のYouTuberが報じていないコオロギ食の危険な理由を超詳しい科学的な根拠で明快化して下さいました。

ボツリヌス菌のボトックス

一つ目はコオロギに限らず昆虫の体にはボツリヌス菌が寄生・共存していて、栄養状態や環境が悪くると芽胞を作って、分身を入れて守っていく。長いもので100年も生存可能だという。菌自体は弱いものですが菌が放つ毒素botulinum neurotoxin通称ボトックスは熱や酸、アルカリに強くそれらで効力を失うことはなく、僅かでも存命に関わる重大な影響を及ぼすため、乳幼児には蜂蜜を与えないよう注意喚起しているほどです。


しかも蜂蜜は蜂の唾液、花粉、花の蜜からできていて決してボトックスは高濃度のものではありませんが、そのような注意喚起があるぐらいですのでコオロギなどのボツリヌス菌が寄生しているものを粉末にしたものはボトックスがどれほど潜んでいるか判らず、危険なものに違いありません。

LPSという毒素

二つ目は昆虫にはボツリヌス菌に限らず多くの細菌が寄生しています。そして細菌の細胞壁にはLPS(リポポリサッカライド)別名エンドトキシンといい、代表的な発熱物質です。ng (10-9g)という微量でも血中に入ることで、発熱などの種々の生体反応を引き起こします。
完全に失活させるためには250℃以上で30分以上の乾熱滅菌が必要です。グラム陰性菌はどこにでも存在し、菌が死んでもエンドトキシンは残ります。
エンドトキシンはマクロファージや樹状細胞の TLR4 (Toll-like receptor4) に結合し、NF-kBを介して核に作用して各種サイトカインを産生します。産生されたサイトカインによって種々の生物活性を示します。
(一部https://labchem-wako.fujifilm.com/jp/lal/lal_knowledge/about_lal.htmlより引用)

抗生物質とβラクトマーゼ

抗生物質は細菌の細胞壁にあるLPSを壊すことができます。ペニシリンやセファロスポリン系などのβラクトマーゼが細菌のLPSを壊すことができるのです。
細菌の外側は細胞壁があり、LPSという毒素があり、100℃で加熱しても無毒にならず、250℃で30分感熱滅菌しないとLPSの毒素は消失しないのです。
私たちがどういう病気になるのかというと交通事故で脚を失って泥水に脚が入ってしまったような場合、細菌によって感染症になって命を落とすような場合がある為抗生物質を治療に投与するのです。

抗生物質とは

抗生物質が効くのは細菌の細胞壁です。人間には細胞壁はありません。植物と細菌だけが細胞壁があります。βラクタマーゼというものがペニシリンやセファロスポリン系抗生物質などを分解する酵素ですが、これにより細菌の細胞壁まで壊れるのです。細菌は死滅し、人間は細胞壁がないから細菌だけ死滅して人間は死に及ばないというのが抗生物質というものです。
しかしながら、怪我などの程度が小さいものでしたら、βラクトマーゼを利用して抗生物質が分解されて深刻な状態を免れるのですが、敗血症のように夥しい量の細菌が入ってしまうと、このβラクタマーゼを使っても細胞壁に多くのLPSが存在するので敗血症を起こすことになり、多臓器不全も起こることになります。そして終には絶命という図式になるのです。
延いては細菌感染症で抗生物質を使用したくても抗生物質を投与すると絶命の恐れがあり、抗生物質を投与しないと感染症で絶命してしまうという判断を難しくする状態になります。
つまり、非衛生的な場所で、例えばガンジス川とかを泳いでいて足を負傷したりすると敗血症になります。(※普通の人はそう簡単にはなりません)
つまりLPS(エンドトキシン)というものが沢山存在しているのが昆虫なのです。
細菌もLPSの存在があるから石鹸で手を洗って手についている手の脂と一緒に滑り落としましょうということです。石鹸で手洗いをすればそれらを一掃することができる
のです。
うがいも同様で喉の細菌をうがいで洗い流すことでLPSを取り除くことができるから洗い流すという方法が一番良いのです。

アルコール消毒と免疫力低下

近年になってアルコール消毒がメジャーとなって手洗いを怠り、アルコール消毒で済ます人が多くなりましたが、その傾向は細菌を殺すことはできても手の表面からはLPSが大量に残すことになり、体内への入り込む機会は増え、免疫力が落ちてしまうのです。
アルコール殺菌よりも手洗いとうがいを推奨します。

コオロギはLPSを沢山保有している危険な昆虫です。食用にしてはいけないのです。

消毒用のアルコールは細菌を死滅させ、ウイルスも不活性化しますが、LPSはどんどん蓄積されていくのです。

これは表に出せない闇の世界の魂胆があるのではないかと吉野先生は仰っていました。
手指のアルコール殺菌は感染症を増やすために行っているといっても過言ではないでしょう。
アルコール消毒が必須ならば石鹸で洗った後に仕上げで噴霧することを推奨します。

※厳密に申しますと、吉野先生は「洗った後にアルコールでシカシカするならまだまし」と仰っていまして推奨はしていません。先生の理屈を理解すると綺麗に手を洗った後にアルコール消毒する意義を見出だすことはできません

まとめ

コオロギを粉末にしても、炒め物にしても、唐揚げにしてもLPSは消えず、ボツリヌス菌のボトックスも加熱処理では無毒化できません。
細菌とかウイルスは死滅しても細胞壁のLPSは取り除けないのです。


しかもコオロギ事業で進められているのは遺伝子組み換えのコオロギなのです。