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コストコの危険食品とお薦め食品

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コストコの危険食品とお薦め食品

無添加研究所によるコストコの危険食品10選と無添加のお薦め食品10選を視聴しまして、他の大手スーパーにも同様の食品が発見できるかと思い、覗いてみました。

コストコの危険な食品10選

①ディナーロール

人気の理由は36個入りで500円以下というコスパの良さです。食間はふんわりとしてほんのり甘みのあるこのパンは子供たちにも人気があるようです。
しかしながらこの原料の小麦粉とショートニングには危険性があることを認識しておかなければなりません。
低コストで製造するには外国産の小麦粉であることはほぼほぼ間違いありません。
外国産の小麦粉は多くの農薬や殺虫剤使われています。除去する工程もあるのですが残留することが多いとされています。
現にグリホサートや有機リン系農薬が輸入小麦粉から検出されています。グリホサートは発癌性、有機リン系農薬は神経機能を乱す特性があり、大量摂取をすれば人体にも悪影響あがるのは必至です。とはいえ基準値をクリアした小麦粉だけが輸入を許されているようです。
また遺伝子組み換え小麦は不妊や免疫疾患の健康被害を惹き起こすことが憂慮されているます。
もう一つの懸念点のショートニングはトランス脂肪酸が心疾患や動脈硬化に繋がる添加物として知られています。厚労省の発表では日本人のトランス脂肪酸の摂取量は決して多くなく心配ないとされています。小麦粉もショートニングも今のところリスクは少ないとされていますが、油断はしない方が良いでしょう。

②ハーフシートケーキ

色鮮やかでビッグサイズ（48人用）ということで多くのコストコユーザーからパーティやイベント用として人気があるようです。
しかしながら乳化剤やリン酸塩、加工澱粉、ｐH調整剤など健康被害を及ぼす添加物の多くが使われています。
乳化剤は催奇形や染色体異常、リン酸塩は骨粗鬆症や貧血の原因になると言われています。加工澱粉は発癌性、ｐH調整剤も骨粗鬆症や貧血を惹き起こす危険性が指摘されています。
コスパが良いことで好まれていますが、医療費に転じた場合はむしろコスパが悪いと言えそうです。

③ストロベリートライフル

これはイチゴがたっぷり使われたスィーツで華やかな見た目から人気が高いようです。所謂イチゴショートケーキの豪華版（見た目ですが）イチゴがとても危険性が指摘されています。
イチゴの残留農薬の多さでは定評があり、外国産だけではなさそうです。2016年には日本のイチゴの農薬使用量が台湾の基準の200倍という報道も流れた<ほどです。健康被害を及ぼさない基準値内を全うしていると言われていますが、目を瞑っていて良いものでしょうか。

④ピザ

コストコのピザは大きくて大手チェーン店の半分ぐらいの値段です。しかしながらpH調整剤や発色剤、酸化防止剤など多くの添加物が使われています。たまに食べるくらいならばすぐに健康被害ということは無さそうですが、発色剤などは摂り続けるとがんを発症する可能性がありますので注意が必要です。
また脂質や塩分、トランス脂肪酸も気になるところです。トランス脂肪酸は摂り続けると肥満だけではなく動脈硬化や脳梗塞、心筋梗塞の原因になりますので、常食しないことを推奨します。

⑤クッキー

コストコには海外のお菓子が多く販売されているのが特徴です。クッキーはその一つで着色料で色付けされたカラフルなものが多く、赤色40号や黄色5号は北欧では使用が禁止されています。これらはタール色素であり、発色が良く退色しにくいという性質を持ちます。
赤色40号は腎臓障害やアレルギーを惹き起こすと言われています。当初日本では使用が禁止されていましたが、アメリカからの圧力で認可されることとなり、日本でも使用されることになったそうです。
黄色5号は蕁麻疹や喘息といったアレルギー症状を惹き起こすと言われています。また着色料の使用基準は定められていないのです。幸い、健康被害が叫ばれるほどの悪影響は出ていないようですが、敬遠できるものなら敬遠することが望まれそうです。

⑥ポテトチップス

コストコには他のスーパーでは買えないような海外からの輸入ものが多く、消費者の興味を誘っています。
これに限らずジャガイモなどの炭水化物を120℃以上の高温で加熱した製品にはアクリルアミドができやすく発癌性があること知られています。厚労省では過剰に摂取しなければ問題ないとしていますが、明確な摂取許容量といった基準値は定めていません。程々にしておくのが得策でしょう。

⑦精肉

コストコの精肉は品揃えが良く内容量が多いのに安価で手に入るので人気が高いのですが、ほとんどが輸入品で、日本では禁止されている肥育ホルモンが使用されています。成長を促し、効率よく出荷できるように使用されていますが、人体には良くない影響を及ぼします。
例えば天然型ホルモン剤17β-エストラジオール発癌性や発癌した癌を促進する働きがあるとヨーロッパで報告がありました。直ちに健康被害が現れることはありませんが、輸入品はなるべく避けたほうが良さそうです。

⑧加工肉

コストコにはハム、ソーセージ、ミートボールチキンナゲットなどの加工肉が種類豊富に売られています。しかしながら加工肉に含まれる食品添加物は大腸癌になるリスクがある、胃癌や乳癌になるリスクがあるという研究結果が知られています。
また過去にはコストコのハム詰め合わせからリステリア菌検出され回収が行われたことがあります。リステリア菌は川の水や動物の腸内に存在し、食中毒の危険性があります。アメリカではリステリア菌の食中毒での死亡例が確認されています。コストコに限らずスーパープロセッスドフード（超加工食品）は敬遠すべき食品といえそいうです。

⑨エビ

コストコの半調理品のエビは養殖の輸入品で、病気になりやすいため抗生飼料や抗生物質が大量に投与されます。中には発癌性物質も含まれることから輸入品は購入しないユーザーもいるようです。
国の基準的なものや摂取量から健康に害を及ぼす心配はないとする声もありますが、微量でも危険物質を摂取する可能性を認識しておく必要があるでしょう。

⑩清涼飲料水

コストコには日本では見られない珍しい甘くておいしい清涼飲料水が手に入るためまとめ買いするユーザーも多いようです。これらには大量の砂糖が使用されているので、水代わりに常飲していると糖尿病になりかねません。例えばアメリカで人気のマウンテンデューには354㍉㍑中に46㌘も砂糖が含まれています。厚労省では砂糖の摂取量を一日25g以内に抑えれば健康効果は増大するとガイドラインを示しています。

ここまでコストコで売っている危険食品について無添加研究所から学んできましたが、実は無添加で健康志向の方にお薦めの食品も売っているので必見です。