菓子パンとのつきあい方
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参照URL
https://www.youtube.com/watch?v=jeD3KOlmPMY&t=69s
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現在削除されています。
比較的容易に手に入る菓子パンは、時代とともにどんどん美味しくなり、多くの人に重宝がられていますが、「美味しい」と「体に悪い」は表裏一体です。
菓子パンの危険性
正しい知識を得て適切なものを選ばないと思わぬ健康被害を受けることになりかねません。
毎日、菓子パンを食べている人はやばい
「菓子パンを食べたら糖尿病!絶対に食べてはいけない菓子パンの闇」について触れてみたいと思います。
パンの材料
パンは元来、小麦粉・酵母・塩・水があれば作ることができる。そこへ砂糖・油脂・乳製品・卵などを入れることで味や風味を変えているのです。
基本の原料だけだと然程健康被害は無さそうですが、飽きられないために、手を変え、品を変え企業側で策を講じているのです。
最近では小麦粉の害も取り沙汰されているし、市販のパンには塩も砂糖、トランス脂肪酸もかなりの量で入っています。
店で販売するとなると日持ちさせるために添加物も入れるようになっています。家で作って自分たちで食べるのがベストだと言えそうです。
商売となると、日持ちも大事ですうがコンスタントに美味しく作らなくてはならなりません。見た目も重要視されます。
企業側はビジュアルをいかにも美味しそうにして消費者の購買意欲を掻き立てているのです。メーカーはとにかく買ってもらわないと利益に繋がらないので必死なのです。
菓子パンに含まれている食品添加物
菓子パンの添加物は大きく分けて次の通りです。
┏保存料
┣甘味料
┣着色料
┗香料
美味しそうな菓子パンの裏には、品質を維持するために多くの危険な食品添加物が使われているのです。巣
①保存料
商品の品質を維持するために使用。すぐカビが生えてしまっては売り物になりません。
保存料がなかった時代には食中毒で亡くなる人も多かったという。
食中毒で亡くなる人が多かったなど今では耳を疑うような話ですが、保存料で健康を害するか食中毒で命を落とすかの究極の選択となるわけです。
保存料がなかった時代は、今より生きること自体が危険に晒されていたのである意味、怖いばかりでなく私たちは保存料に守られているともいえるのです。
②乳化剤
これは油と水を混ぜ合わせるために入れるもので、油と混ぜ合わせることで水分の蒸発を防ぐことができるのです。
店で売られている菓子パンがいつまでもふわふわで柔らかいのはそのためなのです。
しかも乳化剤には多くの種類があるが、どんな添加物を使用したかの表示義務がなく「乳化剤」で良しとされている。
添加物の名前が書いてなかったといって過剰摂取するとアレルギーを起こしたり、癌に発展する可能性が潜んでいます。乳化剤はブラックな存在なのです。
③トランス脂肪酸
マーガリンやショートニングなどの人工油脂のことです。WHOなどは2023年に世界中から撤廃を目指すほどの悪名高き油といえます。
摂り過ぎると動脈硬化の原因となると言われています。
最近では業界でも昨今の健康志向の風潮を受け、トランス脂肪酸の低減に努めてきている。
その一方で牛豚の脂肪やバターの「飽和脂肪酸」の摂取量が増えてきている。植物性に信頼を寄せる人たちにとっては抵抗を感じるかもしれないが、良い傾向であるとする有識者も少なくない。
菓子パンが糖尿病を惹き起こす原因として、血糖値を上げやすい単糖類がたくさん使用されていることに加え、高脂肪による内臓脂肪増加によって放出されるTRF-αがインシュリンの働きを悪くすることが考えられます。
いずれにしても菓子パンの常食は推奨しかねます。
④臭素酸カリウム
この添加物は「最終的に残っていてはダメ」と法律で決められているもので、残らないのを前提に表示義務はありません。
本来グルテンに効果的に働きかけ、パンの膨らみ方や食感が向上させる食品添加物です。
※実は冒頭の参考動画を再生しながらこの記事を作成中、投稿者にどのような不都合が生じたのか判りかねますが、突然動画が削除され、同動画を参考にしながらの記事作成はできなくなりました。
折角なので、他の資料を参考にしながら、切りの良いところまで投稿を進めてまいりたいと思います。
結局、合同食品添加物専門家委員会は、「臭素酸カリウムの小麦粉処理剤としての使用は容認できない」と結論し、米国では設定された基準内で使用が認められている一方、EU等では使用が禁止されているようです。日本でも2012年には使用しない運用となったので、投稿動画が徒に視聴者の不安や商品に対する歪曲したイメージに繋がらないように削除した可能性が考えられます。
⑤イーストフード・ビタミンC・ソルビン酸K・メタリン酸Na・リン酸塩
これらもパン製造時に使われる可能性のある食品添加物ですが、いずれも製造時間の短縮や防腐、品質改良等に使われますが、これらについて詳細をここで説明するとしてもWeb上で検索して、自分なりの表現にアレンジして書き写すだけですので、興味のある人はご自身で検索して情報を得て下さい。実感する人は少ないかもしれませんが、生物に対して毒性のあるものには違いありません。
⑥輸入小麦粉
昨今では国産小麦のですらグルテンが腸壁のタイトジャンクションという孔(あな)の扉を押し広げ、元来血液中に流さないほうが良いとされるものがリーキーガットいわゆる腸から漏れ出、アレルギー症状や様々な体調不良の原因になることが囁かれています。
このことから国産、輸入に関わらず、小麦は常食としない方が望ましいという有識者が増える一方で輸入小麦粉は加えてポストハーベストの残留が夥しく、警鐘を鳴らす人が少なくない。
まとめ
Web上で小麦製品、食品添加物、トランス脂肪酸の怖さを訴え、煽る傾向があり、視聴者の関心を集めているような気がしますが、適量のおかず(多くてはいけないのです)でご飯をしっかり食べていれば、必要以上に回避すべき食べ物を口にしなくてもフラストレーションが溜まることもなく、また、たまに食べる機会を得たとしても、影響が出にくいことは私自身が実感しています。
常食とすることなくたまの楽しみでパンや外食を食べる機会があっても良いのではないでしょうか。
※既に菓子パンの食べ過ぎで体調不良を起こしている人は食事の改善とともにフォトセラピーのパッチを改善の一助にされることをお勧めします。