Cobaringの若返る健康法を伝授!

伝統的な日本型食生活を腹八分目食べることで瘦せられるばかりか健康を維持することができる簡単で経済的な若返る健康法です。

プラズマローゲン要ります?

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プラズマローゲン

私の古巣SONOKOから注文した荷物が届いた。

その中に販促の広告物として「これ知っ得・美寿講座」か同梱されていた。その内容と言うのが「認知症の研究で注目された”プラズマローゲン”でした。

この成分はアルツハイマー型認知症の患者の脳からプラズマローゲンが大幅に減っていることや血液中のプラズマローゲンの濃度が低いことが明らかになったからでしょう。
脳細胞は酸素の消費量が多く、酸化しやすいが、プラズマローゲンが身代わりになることで脳を酸化から守るため、ヒト型に近いホタテ由来ののプラズマローゲンが向いていると記されていました。

しかも、ホタテ由来のプラズマローゲンには必須脂肪酸のDHAやEPAが結合されていて、脳の健康維持や動脈硬化防止に一役を担ってきたとまで持て囃されています。

しかしながら、日本人は明治の始めまで魚の油ぐらいしか脂肪というものは摂ってこなかったことを考えると、多くの油が推奨されるの昨今が奇異に思えてならないのは私だけでしょうか。

ご飯と一汁一菜で認知症知らず

油の権威奥山治美氏は長年の基礎的な研究で、‟植物油”は生殖障害、認知症などの原因となる毒物に近いことが分かってきたといいます。
多くの議論のなかで、脳専門の医師の方から「サラダ油をやめれば認知症にならない」(山嶋哲盛 著)という書籍が発売され、植物油、特にサラダ油を料理に使うことで認知症を発症するということが書かれているそうです。

ダイエットに効果があったとしても怖い油


ですからサプリの形でプラズマローゲンやEPAやDHAを摂らずともご飯と一汁一菜で伝統的な日本型食生活を送れば認知症を防ぐことはできるでしょう。今一度オリジナルに立ち返っていただきたいと思うのは私だけではないはずです。

アルツハイマー型認知症の原因

神経は発生学的には皮膚からできたものです。

神経が最も発達した臓器が脳ですが、その脳にシミができたものが、ベータ・アミロイド(脳色素)です。

つまりアルツハイマー型認知症の原因も、トランス脂肪酸と糖類とAGEsなのです。

糖類は、玄米などの炭水化物として摂取し、これを咀嚼して唾液のアミラーゼで分解して麦芽糖にします。

麦芽糖は殆ど口腔粘膜からは吸収されません。

麦芽糖は、胃でも吸収されない、十二指腸でも吸収されない、小腸にまでいって、初めてマルターゼという酵素でブドウ糖にまで分解されて、6~7メートルもある小腸でゆっくり6時間以上かけて吸収されます。
ところが、砂糖やはちみつなどの単糖類は、口腔粘膜から即時に吸収されてしまいます。
つまり、同じカロリーでも、お菓子などの砂糖やブドウ糖を食べるのと、玄米などを食べるのとでは、カロリーが同じであっても、血糖の上昇は全く異なるうえ、AGEsの産出量も全く異なるのです。

※この違いを利用して当サイトでは間食の摂り方を説明しています。

つまり甘い物を食べている人ほど更けているのです。

※ごはんで十分な糖を得ていると、甘いものは欲しがりにくくなります。

顔の皮膚にしわやシミがある人は、同じように臓器や脳もシミだらけなのです(私の師もそのように話していました)。

※当サイトの管理者である私の経験から申しますと、シミやシワができてしまってからでも、ごはんを主食とする質素な日本型食生活と活性水素サプリなどでそれらが改善された例を見てきておりますので、諦めずに試みて頂きたいと思います。

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まとめ

効果のほどは兎も角として、健康に大きく災いすることもないでしょう。

また、理想から離れた食事によって、体内から多くのプラズマローゲンを失ってしまった人には理想的な食事での回復を待っていられない場合などには有効なのかもしれません。サプリ等を過信することなく、基本はご飯+一汁一菜の伝統的な日本型食生活を継続されることで健康寿命を維持することを推奨申し上げます。