Cobaringの若返る健康法を伝授!

伝統的な日本型食生活を腹八分目食べることで瘦せられるばかりか健康を維持することができる簡単で経済的な若返る健康法です。

ストレスと砂糖依存症

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柏原ゆきよ先生のYouTube動画で砂糖依存症について投稿がありましたので拝見させて頂きました。

参考動画は↓
お米先生の砂糖依存症についての投稿

多くのお米をしっかり食べるようになってから、甘い物を食べなくても平気になったと
いう声がある一方で、ご飯を食べているのに甘い物をやめられない人もいるようです。

ご飯をしっかり食べても甘い物がやめられない理由

元来、脳や神経が欲している糖がご飯をしっかり食べることで満たされると、甘い物を食べなくても平気になるはずです。
ところが、心理的な面で満たされていないと解決しないケースがあるようです。
これを柏原先生はストレスによる渇望感が甘い物を食べたいという欲求に繋がる例を挙げていました。

渇望感が快楽報酬系に依存

そうなりますと食事だけでは解決が難しいと柏原先生は言っています。もっとも正しい食事を身に付ければ、ストレスにも強くなると私は思うのですが、「ストレスないあなたに何が解る」とご指摘を受けそうです。
柏原先生は、フラストレーションや孤独感が渇望感につながり、それが甘い物やお酒に走る原因になるのだと仰っています。
つまり、物理的な食事の面・栄養面が満たされ、加えて精神面・心理面の満たされ度というのも身体の反応とか欲求に繋がっていると話していました。

身体的要因

身体的な面でも大いに関係があるという。著しく疲労しているときや睡眠不足に陥っ身体の状態が芳しくないバランスがとれていないという時に余計なものを欲しがる傾向があると解説しています。つまり満たされているかどうかという観点で自分を観察してい
くと、自分が断ち切れない余計なものを欲しがる原因を知ることができ、解決の糸口が見つかる可能
性を説明していました。

甘い物でストレスが解消される理屈

強いストレスがあるとなぜ甘い物が欲しくなる、或いは甘い物を食べると一時的にストレスから解消される理屈においては、当サイトの甘い物中毒について記した吉野先生のYouTube動画から抜粋した投稿記事で明解に説明してあります。👉甘い物中毒
おさらいすると次のとおりです。
砂糖を摂ると脳の快楽報酬系という回路が働いてA10神経というところに入って、大脳新皮質の前頭前野からドーパミンが出る。回路は覚醒剤と同じだというが、砂糖には幻聴や幻覚はないという。
甘い物を食べまくって太ります。ドーパミンによって多幸感が生まれるが、時間の経過とともに陰鬱とか悲しみという感情が出てくる。そこでまた甘い物を食べるとそれらが解消され、また悲しい。これを繰り返して感情の起伏が激しい状態に陥るのです。

この状態は決して好ましい状態ではありませんので、甘い物に頼らなくても有意義な生活が送れるよう、根本となるストレスの元を根絶することが望まれるのでしょう。