やせたい人へのお勧めの野菜の食べ方
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体に良さそうな野菜
野菜はビタミンやミネラルが豊富なので体に良さそうに見えます。
一口に野菜と言っても緑黄色野菜、淡色野菜、根菜類と私などは思い出しますが、専門的にはもっと違う分類であったり、更に細かい分類がされているようです。
イモ類やカボチャなどは比較的澱粉が多いのでカロリーは高めですが、水分の多い多くの野菜はカロリーが低いものが多く、緑黄色野菜やサラダに使われる野菜は見た目にも美しく体に良さそうに見えます。
上手に使えばダイエットの強い味方
食事全体量の底上げといいますか嵩増しにもなるため、使い方によってはダイエットの強い味方になると思います。
二十歳の頃はサラダの美しい盛り付けを研究したりしたこともありました。少ない粗末な食事でも脇役とはいえ美しく盛られたサラダがあると、充実した食事がとれたような気持ちになれると感じたからでした。
とはいえ、いくら低カロリーだからと言って、山盛りのサラダでお腹を満たし、本当にブドウ糖になりうる主食を抜いたり、少なくしていると、無性に体の内側からあるものを欲する現象が起きてきます。
これは極めて自然な欲求で体が本当に必要なものを求める現象です。
脳が欲するもの
私が誤ったダイエットで無理な食事を続けた結果、最初に欲したものは甘いデニッシュパンやドーナツでした。もともと甘い菓子パンなど積極的に食べるほうではありませんでしたし、私を知る人が見たら「どうなっちゃったの?」と首をかしげるに違いない、そういった異常行動に見えたでしょう。
野菜だけ食べても機能しにくい
今まで(十分に栄養が足りている頃)興味を抱いたことのない“甘いもの”が無性にほしくなりました。これこそ人間にとって必要な栄養素だったのだと振り返って思うのであります。
野菜の話から脱線したようではありますがいくらカロリーの低い見た目にも美しい野菜を山ほどたべても、本当に体が欲している栄養素が体に入ってこなければ、ビタミンやミネラルは利用されずゴミにしかならないのです。
野菜の摂り過ぎは健康被害をもたらす
さらに野菜と健康の関係には諸説あり、野菜を多くとると病気の罹患率が高くなるとか、ガンになりやすいという類の声もあります。健康的なイメージからたくさん食べてカロリーアップになったり、浮腫んだり、シュウ酸の害を被ったりと様々に摂り過ぎが憂慮されています。
生野菜から煮野菜にシフトしよう
元来人間は根菜類や木の実を食べて来たといわれています。葉には自らを害虫から身を守るため毒物が多いので、アク抜きをしたり湯がいたり漬物にしたりしないといけないといわれています。
今では無農薬や減農薬の野菜を求める声も高くはなっていますが、日本の気候では具現化するのが難しいため世界の中においては遅れをとっているようです。ますます見た目に美しいサラダから火を通して絞った野菜を適量食べていくスタイルにシフトしていくのが望ましといえそうです。