Cobaringの若返る健康法を伝授!

伝統的な日本型食生活を腹八分目食べることで瘦せられるばかりか健康を維持することができる簡単で経済的な若返る健康法です。

柏原ゆきよ氏がご飯を勧めるわけ

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柏原ゆきよ氏がご飯を勧めるわけ

わが師の鈴木その子の食養理論を継承し、澱粉を主食とし、副食を多くならないような伝統的な日本型食生活が健康やダイエットに最適だとしてブログやSNSを通じて勧めてきましたが、それが何のビジネスチャンスにもつながらず、またフォロワーが物凄く増えるわけでもなく、漫然と日々が過ぎております。どうして同じような理念を掲げて、彼女は知名度を上げることが出来たのでしょうか?

恐らくご自分の強い夢や信念を具現化する才覚をお持ちなのでしょう。
とにかく何故彼女がお米を勧めるようになったか、YouTubeを覗いでみました。

ご飯を食べている人は元気

彼女は多くの人の食育をサポートする仕事の現場において、ご飯を食べている人の方が健康であることを実感したという。
介護の現場に行ってもご飯を食べている人の方が元気であったり、肌がきれいであったりとご飯の凄さを再確認したという。

米に対して全くネガティブな意識を持っていなかった彼女でも、パンやパスタ、ラーメンなども人並みに好きであったため、ご飯を食べる機会が減っていた時期があるという。

ご飯生活開始

30歳を迎えたタイミングでご飯生活を日常化したところ極度の低体温で冷えがひどかったのが、寒さを感じにくくなり、肌に変化が見られたという。
20代のころはカサカサのドライスキンでくすみ、シミ、しわが見られたのが、ご飯食にすることで、肌に潤いが出始め、乾きにくくなり、洗顔後の肌のツッパリもなくなり、保湿スプレーもハンドクリームも要らなくなったという。

やがてシミやしわも劇的に改善し、くすみがなくなり透明感がでたそうです。

もう一つの大きな変化

先ほどの変化は1週間ほどで現れたそうですが、さらに大きな変化としては疲れにくくなったことだと仰っています。もともと体力はあり、精力的に仕事をこなしていたそうですが、ご飯食にして疲れないということの凄さを強く実感したそうです。さらには…

メンタルの変化

疲れているとイライラしやすかったり、些細なことに腹が立って気分が落ち込んだり、メンタルの浮き沈みがすごくあるものですが、ご飯食にすることで体調が安定することで、疲労することが少なくなると、それまでにイラっとするようなことがあっても、流せるようになったと語っています。
これは武田邦彦先生も仰っていた米に多く含まれるγ-オリザノールというポリフェノールの一種も奏功しているのでしょうか。
結果的に日々の生活が楽しくなったという。

ご飯の力を実感したその後について

ご飯の威力を知り、人に勧めていく中で、実際に多くの人が同じように好結果を出してきたので、この事実についてのエビデンス集めに奔走するようになったという。
そんなエビデンス収集する中で、お米の凄さは確固たるものであるということが、明らかになりご飯を主食とする食文化を作ってくれた日本人というご先祖に感謝とリスペクトが湧いてきたという。
このお米の素晴らしさを伝えたくて今の活動に至っているそうです。

プロテインをやめてご飯を食べたら改善

日本健康食育協会の代表理事を務める柏原ゆきよ氏と同協会の理事和泉脩氏の対談動画を拝聴しました。
私は自分のブログの中で、筋肉は米で作られる、低たんぱくでも伝統的な日本型食生活で培われた腸内細菌叢のバランスであれば、アンモニアを回収して体たんぱくを合成できると申してまいりましたが、和泉脩もプロテインを飲んで筋トレをする男性に相談を持ち掛けられたそうです。
「筋肉はつくんだけど、腹が凹まなくて…」
そういう人はたんぱく質の摂り過ぎであると指摘
している。プロテインをやめさせ、ご飯食を勧めると2週間ほどでお腹が凹んだという。
さらに、プロテインを飲みながら筋トレをする人は僧帽筋が硬くなり、足裏のツボでは激しく痛がるという。これはたんぱく質摂り過ぎるによる肝臓・腎臓が疲弊することが原因だという。
またパン食をご飯食にするだけで持久力が上がったという声もあり、推奨側としては「然もありなん」と言いたいところです。

白米でいい

玄米じゃなくて白米でいいのか?」という質問もあるそうですが、わが師と同様、白米が良いという。
玄米を食べていて便秘に悩まされている人も白米にすることで1週間ほどで便秘が解消したという。
これを和泉脩氏は専門用語で「セックスより気持ちいい一本グソ」と言うと仰っていました(笑)
白米の方が臓器に負担が少なく、過分なものがなくて良いというのはわが師も同じことを仰っていました。
今の日本人は栄養過多とも和泉脩氏は指摘していますが、私のサイトの言い方としては必要な栄養が不足して、不要な栄養が過多になったいると申したい。真意はそうなんだと思いますが。
またある原因不明の不正出血で悩む女性にも1週間だけ白米のおかゆかご飯にするよう助言すると見事に出血が収まったという。
その後ご飯とみそ汁と漬物といった一汁一菜で美と健康を手にしたのは言うまでもありません。
過剰な栄養は臓器の機能を落とすのです。

子宮がんになった女性に

入院時の検査で鉄分不足を指摘され、鉄を処方された女性の話です。その女性はそれを服用すると気分が悪くなるため和泉脩氏のもとへ訪れたという。氏はその女性に鉄分でなく塩分を摂るよう指示をしたところ、癌は抗癌剤で小さくなり、その時の検査で鉄分は増えていたという。
過剰なものは拒絶反応を示し、いろいろ摂っている人ほど状態は良くないと柏原氏。100歳で元気なお年寄りはご飯とみそ汁ばかり食べているとご飯の威力を強調する。
好結果を出している人ほどシンプルな食事、健康になりたくて頑張っている人ほど足裏のツボ押しで悲鳴を上げる結果を導いている
という。
和泉脩氏は子宮頸癌・子宮体癌・乳癌になる人は乳製品の摂り過ぎが原因していると指摘し、乳製品・パン好きが多いと語っています。
腸まで届く乳酸菌においても疑問符を投じている。胃酸で死なないような乳酸菌はかえって体に良くないのではと…。クローン病の方は飲んでいることが多いことを指摘しています。

※クローン病…炎症性腸疾患のひとつで、口腔から肛門までの消化器官に炎症が起き、糜爛(びらん)や潰瘍ができる原因不明の病。

乳製品も臓器の状態が良ければ、摂り過ぎない程度に食べるのは問題なく、臓器を悪くしている人は、一度食事をシンプルにして休息を与える必要があると提案しています。
食糧不足が憂慮される昨今、米と少しのおかずで育まれる食育は世を救う有難い方法
だと言えそうです。

当サイトで何度もお伝えしている通り、ご飯により適切な脳のエネルギーが得られていると、余計なものが欲しくならないということで締め括っていらっしゃいました。