やせたい人に不可欠な体重計
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子供の頃からダイエット?
生まれて初めて「やせる」というダイエットに挑戦したのは今から40年も前です。
「やせる」というダイエットと特筆したのは私は小学生の時から食べ物と体の関係について興味があって、背が低いというコンプレックスから背を伸ばすダイエットを試みたり、「アミノ酸リジン」というサプリメントを親を口説いて買ってもらったり、薬局でカルシウム剤を求めたり試行錯誤したからです。
中学校時代はうっとうしいニキビに悩まされ、姉の所有する雑誌から間違った情報のイイトコどりで、ニキビ解消に良さそうな食事を心がけておりました。
たんぱく質神話
小学校の時から中学にかけてそのような、どちらかというとタンパク質攻めといいますかか、カルシウム剤などもも飲んでいたことが災いしたのか、肋間神経痛や排尿時の激痛等に悩まされたことがあります。
とくに特別なことをしなくなってからそういった病症は消えていき、それなりの十代を過ごしてまいりましたが、高校卒業の頃から飲食店でアルバイトすることで得た収入を普段食べられなかった食べ物に充てたり、バイト先で高脂肪の賄いを食べたりすることで、次第に着ているものが似合わなくなってきたのです。
対岸の火事だった“やせるダイエット”を始めることに
19歳の時に初めて「やせる」というダイエットに挑戦したのです。
当時は単純にご飯を抜いたり、おかずを半分にしたり、適当~にやっていましたが、年齢が若いこともあってか、すぐに結果が出始め、周囲が自分を見る目が変わってきました。
だんだんやせることが面白くなってきたのです。
自分用の体重計を購入
ただその頃は体重計を持っておらず、風呂屋通いだった私は風呂屋で体重を計っていました。
しかしながら、正しい知識もなく、ただ摂取カロリーを減らしていた私はいつの日か立ち眩みや歩く脚に力が入らないなどの不調を感じ始め、きちんと食事管理をする必要を感じ、女子栄養大学発行の食品成分表と体重計を買って自分の体重管理をすることにしたのです。
体重計の必要性
体重計の必要性を説くのに、ここまで不必要な話に触れてきたかというと、特に“やせる”とか“ふとる”という以外のことに体重計は必要性はなく、“やせる”とか“ふとる”ということに関しては目的達成の為であったり、目標達成後の維持のために大事なツールだとは思います。
しかしながら、私が件の米飯(澱粉)中心の伝統的な日本型食生活で痩せようとしていた時は体重の増減に一喜一憂して徒に食べる量を減らしたり、間違ったものを減らしたりしないように、やせたという自信がつくまで体重計に乗らないと決め込んだこともありました。それはそれで有効な方法だと思いますが、人それぞれですので参考程度にして下さい。
現在の私はというと、やせた状態を維持するために毎日体重を計っております。朝起きて、尾籠な話ですが、出すものをすべて出して、朝食前に計るのです。無論、見た目の変化から夕方の夕食前に計ることもあります。
私は発泡酒350ml×4本飲みながら体重を現在の値まで減らせたのですが、デスクワークに変わったこと、年齢を重ねたことが災いし、日々体重が増減します。増えたときには原因を推測し、増え続けないよう調整に入ります。最近では今まで飲んできた発泡酒を4本飲むと体重に影響してきます。最近は2~3本くらいにとどめるよう意識しています。脂肪細胞が増えたわけではないので、次の日の飲酒量で元には戻りますが、コントロールしなければならない年齢や生活サイクルになってきたことを実感しています。
つまり、生活スタイルの変化や加齢で食べ方や飲み方を変えていかなければならない時期は自分の体重の変化には十分気を配る必要があるのではないでしょうか。