Cobaringの若返る健康法を伝授!

伝統的な日本型食生活を腹八分目食べることで瘦せられるばかりか健康を維持することができる簡単で経済的な若返る健康法です。

秋の味覚でダイエット

食欲の秋

食欲の秋と申しますが、それには諸説あると聞いております。
秋の味覚と言われる秋に美味しいものが多く存在する、所謂食欲がそそられるものが多く出回る季節であることも確かではありますが、夏の暑さで食欲が減退し、やつれたり体力が消耗して失われたりした体を取り戻そうとする保護作用の働きからという説もありました。
とはいえ、昭和30~40年代ならまだしも、冷暖房が整った住宅や施設で過ごすことが多くなった現代人は夏やせしたり、夏バテする人が少なくなりました。

夏ぶとり

それどころか、どこでも簡単に冷たい清涼飲料水が手に入る自動販売機やコンビニエンスストアが乱立し、テレビのCMでも夏に美味しいもので大衆の心を揺さぶります。
ですから夏やせする人は減るばかりか、冷たいものやスタミナ温存とばかりに、肉をたくさん食べるなどして“夏ぶとり”する人がごく普通のことになってきました。

秋の味覚

団扇や扇風機ぐらいしか暑さを凌ぐ手段がなかった昔は夏やせし、秋には秋の美味しい食べ物が出回り、失われていた食欲が再び覚醒し始めます。
そこで“秋の味覚”と言えば「サツマイモ」「栗」「茄子」「梨」「秋刀魚」「南瓜」「松茸」「葡萄」「柿」などが思い浮かびますが、まだ他にも候補はあるかと思います。

秋の果物

当サイトの食養理論から申しますと上記の食品で肥満を誘発するものはないと考えることができます。
一般的にも梨や葡萄、柿などはポリフェノールやビタミンCやミネラルが豊富で健康にも良いという評価を得ています。
澱粉を主食とする伝統的な日本型食生活を基盤とする食生活の中で間食やデザートのステータスで大量にそれらを食べることがなければダイエットの妨げになることも肥満に繋がることもないと思います。
真相はまだ十分明らかになっていませんが、澱粉を主食に伝統的な日本型食生活をの部分を果物中心に置き換えて生活を送ると浮腫んだり、アレルギー症状が発現したり、体が冷えたりなどの不調に苛まれる可能性があります。残留農薬などが原因になっている可能性は否めません。
病人へのお見舞いで果物を差し入れる構図はよく見られますが、見た目に華やかで香りも魅惑的でも体調回復には歓迎し難いものがあります。

「サツマイモ」「栗」「茄子」「秋刀魚」「南瓜」「松茸」

「サツマイモ」「栗」「茄子」「秋刀魚」「南瓜」「松茸」は他の章でも述べているものもありますが、ダイエットに災いする食べ物ではありません。
ただ茄子においては害虫や病に侵されることが多く農薬の使用が必至となっています。農薬から人体への影響を少なくするための方法はないことはありません。方法としては
①ぬるま湯に浸ける
②酒を入れたぬるま湯に浸ける
③マイナス水素イオンサプリを滴下した水に浸ける
何れでも良いのですが三つを組み合わせるとさらに良いのは明白です。こうすることで水の表面張力が下がり、なすの内部の残留農薬を滲出させることが可能となります。30分は浸漬したいところです。
糠漬け以外の方法で漬け物にして脱水させるのも有効でしょう。もっとも、糠漬けであったとしても無農薬の糠ならば歓迎できます。

南瓜も糖質も食物繊維も多く、更には美容に良いビタミンやミネラルなども豊富なので、ご飯の代わりになる食材ではあります。
ところが南瓜が好きなあまり、それこそご飯の代わりに食べていた人がいまして、肌の色が黄色くなる柑皮症になってしまった人がいました。それがすぐ生活に支障を来すわけではありませんが、あくまでも副食の位置付けで食卓に上るよう心掛けて下さい。
残留農薬については収穫時には人体に影響が及ばない程に減少するという報告もありますが、環境汚染の影響も踏まえて心配なかたは茄子と同様の水への浸漬法で有害な物質の滲出させるのが得策かと思われます。

サツマイモや栗については他の章でダイエットや健康について高い評価で説明しておりますので次の章を参照されることを推奨申し上げます。

栗でやせる?

理想的なダイエット=伝統的な日本型食生活


環境汚染を視野に入れるとやはり過食については敬遠すべきで主食の代替品にはなり得ますが副食や間食のステータスにしておく方が望ましいかと考えます。

秋刀魚

秋刀魚は昨今高騰していて購入に際しては幸い優先順位を逸しているので食べる機会は激減しています。
新鮮な秋刀魚はどんな食べ方をしても美味しいのですが、高脂肪で酸化もしやすいので、醤油、砂糖、酒、生姜などで骨が柔らかく食べられるくらいまでコトコト煮て脱脂肪して食べるのがお薦めです。

きのこ

松茸は秋の味覚のイメージはまだありますが、その他のきのこは人工栽培のため一年中手に入るので重宝なのですが季節感がありません。
とは言え、松茸は高価なのでなかなか食卓に上る機会を作れませんが「香り松茸味しめじ」と言われるように安価で美味しいしめじは美味しいうえにビタミンB群や食物繊維が豊富なので頼もしいダイエットの味方になりうると言えましょう。

まとめ

この章では秋の味覚を使った調理法やレシピの公開には至りませんでした。

食欲の秋、延いては「天高く馬肥ゆる秋」を彷彿させる秋の味覚ではありますが、意外?にもダイエットに相応しい食材も多いので大いに役に立ってくれるのではないでしょうか。