Cobaringの若返る健康法を伝授!

伝統的な日本型食生活を腹八分目食べることで瘦せられるばかりか健康を維持することができる簡単で経済的な若返る健康法です。

脂肪減~る?

シボヘールという栄養補助食品

最近「シボヘール」というサプリメントの広告を頻繁に目にするようになった。
いかにも日本の昭和世代を彷彿させるネーミングが顔の筋肉を緩ませます。
脂肪が減るから「シボヘール」。解りやすいですね。
気になる成分ですがお腹の脂肪というと効果の程はさておき、「防風通聖散」を思い出しますが、「葛の花由来イソフラボン」とのことのようです。
公式サイトを覗いて見ました。

葛の花由来イソフラボン

注意書には
「本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。※食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。※栄養のバランスと適度な運動が大切です。実感には、個人差があります。※多量摂取により疾患が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日摂取目安量を守り、過剰摂取はお控えください。(体質や体調によっては、からだに合わない場合があります。)体調に異変を感じた際は、速やかに摂取を中止し、医師に相談してください」とお決まりの文言が記されています。
「食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。栄養のバランスと適度な運動が大切です」この部分ですが、これだけでも痩せる効果があっても不思議ではないと感じるのは私だけでしょうか。これを順守しても変化がない人向けのカンフル剤になるということなのでしょうか。
さらに読み進めると…
「本来蓄積された脂肪は、脂肪分解酵素により分解され、その後、褐色脂肪細胞という脂肪を燃焼する細胞でエネルギーとして消費されます。
しかし、加齢とともに脂肪を分解する酵素と脂肪を燃焼する褐色脂肪細胞は減少してしまいます」
確かに加齢においては誰しもが避け難い想定外の機能低下を実感し虚無感に苛まれることが少なくありません。
では「葛の花由来イソフラボン」にどれくらいの効果が期待できるのでしょうか?

葛の花由来イソフラボンの効果とは?

「葛の花由来イソフラボン」は中性脂肪の合成を抑制する働きをサポートするそうです。さらに
「身体に蓄積された体脂肪は、そのままではエネルギーとして燃焼させることができないため、一度、“脂肪酸”へ分解する必要があります。「葛の花由来イソフラボン」はこの分解する働きをサポートします」と公式サイトでは説明しています。
「分解され、脂肪酸となった体脂肪は、褐色脂肪細胞によって燃焼されます。葛の花由来イソフラボンは、この褐色脂肪細胞の働きをサポートします」
よく当サイトで使う台詞ですが、自分がミクロの世界に入って葛の花由来イソフラボンの行方を追跡してどんな風にお腹の脂肪に作用するのか確認できればのいのですが、当然そういった夢物語はないので、効果の程は自己責任のもとでお確かめ頂くことを推奨します。

バランスの良い食事は澱粉主食の伝統的な日本型食生活を

当サイトで推奨する澱粉主食の伝統的な日本型食生活を実行すれば肥満の悩みすら生じない可能性もありますが、葛の花由来イソフラボンの効果を最大限活かすのであれば、当サイトの食養バランスが一助になることを請け合います。
脳と神経のエネルギー源である糖の確保がされ、正しく機能していれば、必要以上に食べたい欲求は起こらず、葛の花由来イソフラボンの効果が実在するならその効果も最大限発揮できるでしょう。
一方、食事バランスといいながら、巷の間違った説を盲信し、炭水化物は控えめ、野菜たっぷり、効果が叫ばれている油をたっぷり摂って、アミノ酸パウダーまで使っていたら葛の花由来イソフラボンの効果の抑止力にすらなりそうです。

何はともあれ正しい目で正しいものを選ぶ判断力を養っていければ幸いかなと切に願います。