七夕ダイエット?
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七夕ダイエット
“七夕ダイエット”なんぞあるの?という声が聞こえてきそうであるが、実際私自身聞いたことがありません。
しかしながら、巷ではあやかり商法と称して、暦上の行事に何かと便乗して民間人がピンと来ない関連商品にスポットを当てて、
「この時期にはこれを食べるものなのか」
などと日本人として生まれてきた幸福感を噛み締めたりして、まんまと戦略に乗っかっていませんか。
同様にダイエットでも七夕の気分を味わいながら実行可能な食材もありますので記事をアップしてみたくなりました。
節句の料理でダイエット
さて、以前にもこのサイトで節分ダイエットについての記事をアップしたことがありますが、節分に限らず、日本の節句には日本の伝統の食材で健康的に過ごせるものが多く、七夕も五節句のひとつであるがゆえ、相応しい食材が受け継がれています。
冷たくして食べる素麺
そのひとつに“素麺”があります。
七夕に限らず、夏の暑い時期は食欲が落ちるので、喉ごしの良い素麺などを冷たくして食べ、効率の良いエネルギー源として重宝されてきました。
しかも、消化吸収に内蔵負担は少なく燃えカスも残らない炭水化物です。
GI値は高めですが、冷たい素麺に合う具材は若布、胡瓜、オクラ、昆布、なめこ、海苔などGI値の底下げに有効なものがたくさんあります。
さらには調味料なおいても、酢やすりごまなど体が喜ぶ物が合いますし、キムチなども合いますよね。
ダイエット中は油を使わずに
茄子なども合いますが、多くの場合相性が良すぎる油で調理されることがポピュラーかと思われます。
たまの一日ぐらいはどうということはありませんが、油を使わない調理法で具材にすると身体的には嬉しいに違いありません。
タレにしても同様です。油を使わないタレで美味しく食べましょう。
ハムや蒲鉾は無添加が望ましいが…
ハムや蒲鉾の千切りも冷たくした素麺のトッピングには定番として欲しいものですが、できれば無添加のものが望ましいのは言うまでもありません。
とはいえ、高価であったり、手に入りにくかったりする場合もありますので、そんな時には、毎日続けないということを前提に手に入りやすいものを選んでも、深刻な事態を招くほどのことはないでしょう。
もっともそれらを使わなくて豚肉や鶏肉を茹でて細切りにしたものや枝豆や茹でピーナッツや錦糸玉子などをトッピングしても何とか格好はつくものです。
油を使わない中華風ドレッシング
次に結構色々に使える油を使わない中華風ドレッシングのレシピをご紹介します。
純米酢でなくても穀物酢でも美味しいです。味醂は味醂風ではNGです。砂糖が溶けるまで加熱したら氷を入れたボールに鍋を浮かべて冷やしましょう。
茹でて水洗いした素麺に具材をのせてドレッシングで召上がれ。