脂肪細胞を凍らせて減らす？

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何をやってもやせない

何をやってもやせないといって、運動や食事以外の方法を模索する人がいると思います。
確かに大病をしたり出産をきっかけにホルモンバランスが一気に崩れて今まで好き放題食べても太らなかった人が突如フォルムを激変させるケースがあります。

ホルモンバランスも昔の日本人の食事で正せるというが

元来そういう人でも脳と神経が求めている本来のエネルギー源を供給してあげれば、やがてはホルモンバランスも是正されていくと師は語っていました。
とは言え、ある程度の年齢に達し子供を産む役目を終えた女性ならば健康を害さない程度に脳や神経云々を抜きにした美味しいものを食べて残りの人生を有意義に生きたいという気持ちも解らなくはありません。

脂肪細胞を凍らせて減らす？

ただやせたい気持ちと食べたい気持ちのどちらも優先させたい若い女性、ましてや運動もしたくないという人は低周波で筋肉を運動させたり、脂肪吸引という荒療治？に飛び付きそうですが、最近脂肪細胞を凍らせて壊れた脂肪細胞を尿として出すという広告をよく目にするようになりました。
海外ではいち早く広く行われており日本でも広まりつつあるそうです。

リバウンドがない？

肥大化した脂肪細胞をノーマライズさせる多くのダイエット法に対して脂肪細胞そのものを減らしていくその方法はリバウンドがなく脂肪細胞以外への細胞には損傷が及ばないと説明しています。
延いては細胞組織回復のための日数を必要とせず施術を受けたその日から普段と変わらない生活が送れるという謳い文句です。

遅い効果

ただ効果が現れ始めるのが二ヶ月から四ヶ月と謳っていますのでせっかちさんには少々辛抱を要するようです。
澱粉を主食とする伝統的な日本型食生活を腹八分目で過ごせば速い人で二日目で遅くても二週間で効果を実感できます。

様々な口コミ

「体重には現れないが見た目には明らかなサイズダウンを実感できた」
「脂肪細胞だけがなくなったため周囲の組織がだぶついた」
「痛みを伴わないと聞いていたが長く痛みが続いていた」
「効果が現れやすい部位に個人差がある」
「内出血ができた」
とさまざまな口コミがあるようですが、大金払って痛みが伴ったり、効果が実感できなくては骨折り損のくたびれもうけになってしまいます。

効果を実感した人に問う

良い口コミを投稿している人に問いますが、キープできるように食事には気を付けますか？
なくなった細胞が肥大化することはないかも知れませんが、残っている脂肪細胞が肥大化したりしないように食事には気を付けますか？
太らなくても植物油や牛乳を日常的に摂取していたり、吸収が良すぎる糖ばかり摂っていたり、おかずが多かったりしてはやせた体を維持するとは別の次元で健康を害します。
元来食事で太った人は食事でやせるべきなのです。
生活習慣病にしても然りです。多くの生活習慣病は食事が原因です。
効果を急ぐあまり新手の手法に飛び付きたくなる気持ちも理解できますが、食事は何でも良いというものではありません。
脂肪細胞を凍らせて減らす方法については良し悪しをジャッジできる立場ではありませんが、当サイトで正しい食事法を身につけて人生を有意義に過ごして下さい。