Cobaringの若返る健康法を伝授!

伝統的な日本型食生活を腹八分目食べることで瘦せられるばかりか健康を維持することができる簡単で経済的な若返る健康法です。

脳科学でやせる

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脳科学の中野信子先生がダイエットについて語る

脳科学者の中野信子氏もメディアによく出演し、ダイエットについてお話されています。氏の話によると、太っている人や食べるのが好きな人、大食いの人と一緒にいると太るといいます。理屈は判りますが、それはダイエットの意識のない人の場合だと思いますが。

現に女房も私も、もと同じ職場でダイエットや美容に関わる物販を行っている会社にいて、彼女も現在でもそれなりに意識をしておりますが、先に退職した彼女は退職時よりも10㌔㌘ほど増え、毎日のようにダイエットを宣言しております。とはいえ、一般の標準体重より少ないのです。

伝統的な日本型食生活を改めて開始

私は4年ほど前、澱粉中心の伝統的な日本型食生活で腹八分というイデオロギーを継承しつつも、多少リズムが崩れていつの間にか着ているものが似合わなくなった時期を迎え、自称ダイエット研究科を名乗る手前、自らがスリムでなくてはと毎日の食生活を見直すことにしたのです。8か月ほどで10㌔㌘痩せ、決して早いペースではなかったものの、好きなビールを飲みながらも楽々痩せられたのだから、異存はありません。それ以来、多少の増減はあるものの、リバウンドせず今日までキープしてまいりました。
女房はそんな私と一緒に暮らしていながらも、彼女の目指す目標体重にはなかなか手が届きません。

同じ目的意識の人と交わる

つまり中野氏の説はありだとは思いますが、当てはまらない例もあります。でも氏のいう通り朱に交われば赤くなるではありませんが、同じ目的意識の集団の中に自分を置くことは、モチベーションのキープには有効だとは思います。


睡眠は重要

さらに中野氏は睡眠不足だと太るという話を番組内で話していらっしゃいました。睡眠不足になると(起きている時間が長く、食事回数が増えることも原因としてありますが)日に500㌔㌍ほど摂取カロリーが増えてしまうというのです。これはこのサイト内の記事でも著したように、睡眠時間が短くなればなるほど脂肪細胞から分泌される食欲に対して抑制的に働くレプチンの濃度は低くなり、胃から分泌される食欲に対して昂進的に働くグレリチンの濃度は上昇することが分かったと白澤卓二氏の本の中でシャーラッド・タヘリ氏の調査結果について語っていますが、これがそのからくりなのでしょうか。
さらに中野氏は睡眠不足になると、状況を判断して正しい行動を選択する前頭葉の機能が低下するため、タイミングを考慮せず欲しいタイミングで食欲に従ってしまうことが肥満に導くのではないと語っています。

立っている時間を増やそう

さらに中野氏は座っている時間が長いと太る傾向があるので立っている時間を意識的に取り入れるとよいと言っています。
ところが一方では、カナダのAsapScienceでは座りっぱなしの生活をしている人は太るどころか生命の危機にまで晒させると警鐘を鳴らしています。Youtubeでは以下のように動画で伝えています。
「人間は座った瞬間から筋肉の代謝が1分間1㌍と急降下します。座ったまま3時間過ごせば血管は50%収縮し、血行不良を招き、24時間座りっぱなしだとインシュリンのブドウ糖の吸収率が40%低下して2型糖尿病になるリスクが高まります。ここから状況はさらに悪化し、1日に6時間以上座る生活を2週間送ると、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)画像化しさらに脂肪細胞が増え、体重の増加のリスクが増えます。加えて脂肪を分解する酵素も減り。長時間動かないため、筋肉が弱くなり、筋肉が細くなっていきます。次第に筋収縮が弱まれば、心臓へ血液を送り出力も減り、心臓の働きを疎外してしまいます。
これは定期的にジムなどでエクササイズをしていても止まった瞬間からこの現象は始まります。座っている時間が長いほど衰えます。さらに恐ろしいことに研究結果は運動習慣があっても座りっぱなしの害が消えることがありません。さらに1日6時間以上座りっぱなしで1年過ぎると、1年ごとに骨密度が1%ずつ下がります。
体を動かすことで血流が脳まで達し、酸素が脳まで運ばれるだけでなく気持ちを明るくさせるホルモンも分泌されます。動かないことで脳の機能も低下しますが、さらに恐ろしいことは1日6時間以上座る仕事を10~20年続けると質調整生存年(Quality Adjusted Life years QALY)を7年間も失うことになります。例えば心疾患による死亡率は64%上昇し、前立腺、または乳癌の罹患率30%アップするそうです。もし1日座るのが3時間以下なら平均で寿命が2年延びると推測されるそうです」
この動画へのコメントは賛否両論ですが最近座り仕事が多い自分は少々気になっております。

“恋をすると綺麗になる”は本当

ほかにも中野先生は「恋をしているときは、ノルアドレナリンがでるため、満腹中枢を刺激し、食欲を満たしてくれます」と話していましたが、彼氏ができて奇麗になった女性を何人もみてきましたから、それは間違いないと思います。

それにしても締めくくりが恋とはいいですねぇ。