何故人はたんぱく質に群がるのか?
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2020年9月6日朝7時半のTBSがっちりマンデーを拝聴しました。
たんぱく質事業で巷が賑わっている
ことを伝えていたのでした。
代替肉の話やコオロギの出汁の話、飲みやすくなったミルクプロテインの成功事例を面白く放送していました。
それよりも、
コンビニ等でプロテイン専用のコーナーがある
ことなども報じていたのですが、民間人がそれほどまでに関心を寄せているというのか、将又企業の戦略にうまく乗っかっているというのか、言わずもがな想像に易い事象かと思います。
飽食の時代と囁かれる昨今(昨今どころか40年以上前から言われ続けていますが)
たんぱく質不足など起こりえない食糧事情
であるはず。
さらに一方では低たんぱく食を常とする民族がサツマイモだけで逞しい肉体を作り上げていることが取り上げられたり、筋肉を作るのに最適なのは米と宣言するボディビルダーが現れる一方で、
時代を逆行するが如くたんぱく質ビジネスを囃し立てる世の中
コオロギの出汁については新しい旨味を効率良く生産できるので注目されて然るべきと言えましょう。
肉の代替品についてはヴィーガンや健康志向で求める人やその他の理由で価値を見出す人がいても何ら不思議はありません。
食肉を一から育て上げ、流通できるまでにする場所や経費を考慮すると、世界が代替肉に注目するのは然もありなんと言えましょう。
私が憂いているのは、筋肉を増やすことで基礎代謝量が増え、太りにくくなるから筋トレしながらプロティンを摂取したり、糖質摂らずにたんぱく質を摂ると特異動的作用で摂取カロリーチャラになるとかでプロテインを摂取したり、某の理由をつけてはたんぱく質のコーナーに群がることなのです。
やせないまでにも、筋トレしながらプロテイン飲む若者が増えている昨今、
あなたの腎臓悲鳴をあげていませんか?
と問い正しくなるのはわたしだけでしょうか。
以下のブログを読み返して、あなたの判断を仰ぎたいと思います。