Cobaringの若返る健康法を伝授!

伝統的な日本型食生活を腹八分目食べることで瘦せられるばかりか健康を維持することができる簡単で経済的な若返る健康法です。

昨今のダイエット事情Ⅱ

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 「最近流行のダイエット」をキーワードでググってみると以下のダイエットがヒットしたので中身をよく調べてみることにした。

地中海式ダイエット(Mediterranean diet)

耳にしたことはあったのですが、実態はよく把握していなかったです。
概要を繙いてみると、非常に多くの食材をバランス良く食べることを推奨しているかのように見受けられます。
しかもエネルギー源となる澱粉が比較的大きな割合を占めているので私の継承する理念と歩み寄るところがあるのではないかと期待したのですが、若干副食の比重が大きい感は否めません。
野菜や果物の積極摂取を推奨しているのでややもするとカロリー過多になりかねないのですが、澱粉を中心に少ない副食でバラエティにアレンジすれば私の推奨とすり寄れそうではあります。

ボリュメトリクスダイエット(Volumetrics diet)

直訳すると容積ダイエットです。同じ体積の食べ物を食べるならカロリーの低いものをチョイスしていけばやせられるという理屈のようですが、私自身の経験から申しますと、必ずしもそれは正しくありません。
脳や神経が必要とする糖が十分供給された上で物理的な満腹感が必要ならば解らなくはありませんが、満腹感は容積ではなく脳が糖を足りていると判断したサインだからです。
グルコマンナン(こんにゃく粉)を糖の吸収速度をコントロールするのに用いるならばまだしも、膨張させて擬似的な物理的満腹感を得ても摂食行動は制御できないからです。

少ない食事量で胃を小さくしたかのように誇っていた女性も本能が求める脳の支配下ではその裁量を無意味にしたのです。

つまり容積で擬似的な満腹感を得ても脳が必要とする糖で満足しなければ無意味ということです。

ザ・ウルティメイト・ボリュメトリクス・ダイエット(The Ultimate Volumetrics Diet)

これについては前述のボリュメトリクスダイエットを究極化したものなので、脳の求める糖の供給が全うされていれば、大いに取り入れるべき手法かと考えます。
野菜、キノコ、海藻などは栄養素ばかりでなくGI値も低く、血糖安定に一役を担うので歓迎すべき食材群と言えるでしょう。
体の素材にしたい食材は副交感神経が優位になる夕食に比重を置けばまさに私の継承するイデオロギーに寄り添います。

フレキシタリアンダイエット(Flexitarian diet)

菜食主義までに至らない植物性食品を根幹とする緩~い規制の食事理論。フレキシブルなベジタリアンという名前の由来であります。
澱粉を主食とすることを推奨しがら、野菜の摂り過ぎに警鐘を鳴らす本サイトのセオリーとすり寄るところがあるかは別としても、健康的にダイエットを成功させる可能性を有していることは明らかです。

ケトジェニックダイエット(Ketogenic diet)

ドクター・セビ・ダイエット(Doctor Sebi Diet)

医師でも博士でもない彼のセオリーは信頼を寄せる人々は純粋に口コミで広がり、暴飲暴食で健康を害した人々にとっては一定の効果を示すと言えそうです。
しかしながら、そのセオリーは縛りが厳しく容易に実行することは難しく長期的に継続するのは難しいと評価せざるを得ませんでした。

とはいえ何のポリシーも持たないで誤った欲求の趣くままに食事をしてきた人にとっては僅かに準えるだけでも某の恩恵を授かる可能性は否めないので、声援を送りたくもあります。