ファイトケミカルの必要性 VS 野菜の害
oO☆゜.。+o●☆.。+oO☆.○。o∞○。○o’●oO☆゜.。+o●☆.。+oO☆.○。o∞○。○o’●
ファイトケミカルとは
本当に悩まされます。巷では老化したくなければ、アンチエイジングに有効とされるファイトケミカルを含んだ野菜を積極的に摂取するようその手の情報で溢れています。
生命活動を営んでいくうえでどうしても産み出されてしまう活性酸素が老化を早めてしまうので、ファイトケミカルを含んだ野菜を積極的に摂取して活性酸素から自らを守りましょうということでしょうか。
この活性酸素に対抗してくれるファイトケミカルというものをすべてではありませんが、表に示してみました。。
何をどのくらい食べれば良いのか基準値が示していないので、目安の情報が得られましたら、またお知らせする機会を設けます。
心配な野菜
一方では残留農薬やセシウムなどの放射性物質を気にする人は多いと思います。
水洗い及び水への浸漬によって除去し、或いは茹でたり煮たりという加熱処理を行ってどれほど有害物質の除去が行えるか判りかねますが、
野菜の有害性を説く輩有識者も巷には現れ
、私も賛同できるところがあります。
その人曰く、元来野菜に含まれるアクというものは自らを害虫から守るためのもので、完全に除去するためには本来の美味しい歯ごたえやうま味が失われてしまうほど茹でなくてはならないようです。
誤った食事指導
巷の栄養指導では一日〇×△㌘の野菜を摂らなければいけない。必要なビタミンや食物繊維を得るためにはそうしなければいけないと民衆を煽ります。
期待できるワカメ
私はここ数年、野菜に変わるものとしてワカメを積極的に食べていますが、ワカメには
食物繊維、ビタミンC、ナトリウム排泄のアルギン酸、今注目されているマグネシウムまで多く含んでいる
からです。そのほかの野菜は本当に機会があれば程度で積極的に多く摂るうようにはしていません。でも特に甚大な不健康を被ることもなく、若い自分をキープしています。
野菜と健康の関係には諸説ありますが
野菜を多くとると病気が多いとか、ガンになりやすい
という類の声も聞いたことがあります。健康的なイメージからたくさん食べて、思いがけなくカロリーアップになったり、浮腫んだり、シュウ酸の害を被ったりと様々に摂り過ぎの害が囁かれています。
元来人間は根菜類や木の実を食べてきました。
葉には自らを害虫から身を守るため毒物が多い
ので、アク抜きをしたり湯がいたり漬物にしたりしなければならないのです。
人間はそもそも雑食で肉か穀類を食べてきました。野菜を食べるようになったのは農耕文化が始まった1万年前と文献にはあります。つまりアンチエイジング対策のテクニックとして表にある野菜を摂るのも一つの方法だとは思いますが、私のように
あまり野菜を積極的に食べなくても錆びつかない食べ方がある
と私は信じたい。ちなみに食べ過ぎは体内に活性酸素を生む結果を引き起こすことはよく知られています。