Cobaringの若返る健康法を伝授!

伝統的な日本型食生活を腹八分目食べることで瘦せられるばかりか健康を維持することができる簡単で経済的な若返る健康法です。

ダイエットと体内糖化の話

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体内糖化という言葉に惑わされるな

ここ何年か前から体内糖化という言葉を耳にするようになりましたが、良く調べてみますと、血糖値が正常な範囲で上下している分には心配なさそうです。
しかしながら、これだけ巷で声高に囁かれているとなると、対岸の火事のごとくスルーしていられません。

常に糖の血中濃度が高い状態が続いていると、多過ぎた糖と体内の細胞を構成するとタンパク質と結びつき、体温で加熱されてできたAGE(=終末糖化産物;Advanced Glycation End Products)が長く体内に留まり、蓄積すると心筋梗塞や脳梗塞、骨粗鬆症、白内障、アルツハイマーなどを引き起こすということです。

伝統的な日本型食生活なら心配ない

とはいえ、インシュリンが正しく機能し、血糖が理想的な範囲で穏やかに推移するような食べ方をしていれば、心配ないはずなのですが、巷では低糖質食品オンパレードと言わんばかりに広まっています。それは体内糖化という言葉に耳を貸さず欲望に任せて、ジャンクフードに走る輩が多いということからでしょうか?

心配な糖の代替品

もっとも、食物繊維等を混ぜてGI値を下げるのであれば、歓迎するべきところではありますが、アセスルファムKやアスパルテーム、ソルビトールなどで糖を代替していくのであれば、砂糖の保存性に変わるものを他の化学物質に委ねなければならず、代替甘味料の発癌性は否定されつつある中で、保存のための化学物質に頼って身体が悪影響を被る可能性が懸念されます。

信頼できる伝統的な日本型食生活

私は伝統的な日本型食生活を腹八分目で数年間続けることで、問題視されない体重を維持しているばかりか、顔の皴も少なくシミもありません。生まれながらの体質と片付けられてしまいそうですが、朝、昼はほぼ副食少なめの澱粉主体の食事です。数年続けておりますが、大病もせず、若く見えるせいなのか自分より若い世代からは年下にみられております。

高Gi値の糖質は間食に

つまり、血糖値が上がりやすい食品は食事間隔が長く空くときのエネルギー補給の手段として用い、しかも100~150㌔㌍程度にしておけば、血糖値も安定し、体内糖化の心配はなさそうです。

まとめ

ダイエット中でなくても、魅惑的な糖度の高いスウィーツ類はほどほどにして、三度の食事は高脂肪高タンパクを控えて健康的に、と意識することでAGE(終末糖化産物)に苛まれることもなくアゲアゲに暮らせるのではないでしょうか。