Cobaringの若返る健康法を伝授!

伝統的な日本型食生活を腹八分目食べることで瘦せられるばかりか健康を維持することができる簡単で経済的な若返る健康法です。

いまさらケトン式ダイエット?

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TVの情報を検証

「医者が教える最強の食事術」の著者 、牧田善二氏が視聴者を驚かすような目から鱗的な情報をたくさん提供しています。
先日金スマで紹介されてから、観た放送だけで、良し悪しを判断してはいけないと思い、著書を購入してみました。
ところが本日届いた著書は牧田善二氏のそれではなく、タイトルもそっくりの「医者が教える最強の食事術」著者ではなく監修で白澤卓二となっています。

アトキンスダイエット健在?

目次を見ても、牧田氏の著書と勘違いするくらいの内容です。
内容を見てみると、「え~時代遅れのアトキンスダイエット?」と思わせるというかズバリそうでしたが、ケトン式ダイエットを推奨していました。これは体内のブドウ糖が少なくなった時、体内に蓄積された脂質も含めてケトン体となって消費されるので注目されているのですが、食事で得たタンパク質や脂肪をエネルギー化したあとの害や負担については何も触れていません(実はこの後述べていました)。

困った国営放送

だいぶ前に炭水化物を摂取しないでたんぱく質や脂肪は自由に食べ炭水化物の少ない野菜も自由に食べられるダイエットがNHKの人気番組「ためしてガッテン」で紹介されていました。
アトキンスダイエットの再来か?と思っていましたがきっとそうなのでしょう。
せっかく鈴木その子氏が炭水化物中心に脳の誤作動(厳密にいうと適正な作動)で太った体を脳に脳のエネルギー源である糖質を送り込むことで脂肪細胞を適正サイズに導くダイエットを提唱し一世風靡したのに何で今頃?の感が拭えません。
まぁ非難浴びてすぐ消えると思いますが国営放送で流さないで欲しかった内容ではあります。

万人に迎えられるダイエットを!

内臓への負担を憂慮した私ですが、腹七分目では大した負担にならないのでしょうか?もっとも、「万人向けではなく内臓に負担がかかったり、低血糖でイライラする人は無理をしないことが…」とか「糖尿病や高血圧の治療を受けている人は症状が悪化する可能性が…」述べられています。これは正しいのでしょう。できれば万人が良い結果を得られる食事法を提唱する人を応援したいのですが、今スバリこの人というのが見つかりません。

継続可能な食養法を!

効果を急ぐならば、こんな方法もありますというのは裏ワザとしてあっていいのかもしれませんが、やはり長期的に持続可能で健康を維持できる方法が望まれるのではないでしょうか。

まだまだ興味深い内容が書かれていますので、探ってみたいと考えております。