食べても太らない体質はつくれるのか?
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太りそうな食事や生活で太らない人が稀にいる
「太らない体質を作ることは可能でしょうか」
という質問を受けることがしばしばあります。
実際、太りそうなものを食べていても、特に運動量の多い仕事や趣味をしていなくても
全く見た目が変わらず、スリムな体型をキープしている人が稀にいます。
まさしく太らない体質と見受けられますが、
本当に羨んでいいものか些か疑問
ではあります。
肥満児だった少年が運動と徹底した食事管理で標準に戻り、いくら食べても太らない体質に変わった特殊な例があり、
褐色脂肪細胞が活性化
した稀なケースだと言われています。
とはいえ、このような極端な例は別としても、
適切なエネルギー源
(澱粉など)から適切なエネルギー(ブドウ糖)が供給されることで脳と神経が正しく作動することで脳や体内の働きが活発になり、
エネルギー消費が増え、良く食べるのに太りにくくなる
ことは想像に易いと言えます。
先程太りそうなものを食べても太らない人を羨んでいいものか些か疑問と申したのは太りそうなものが澱粉なら特に問題はないのですが、高脂肪のものを食べて太らないという人については、皮下脂肪になっていないというだけで、
血管壁や内臓、或いは血液中に脂肪が芳しくない状態で残留
してしまうことなのです。
概要としては脂質が活性酸素によって過酸化脂質となったものがDNAの損傷を招き
癌の原因となったり、血管内壁に作用して動脈硬化
を引き起こしたりすることが知られています。
さらには皮膚を著しく老化させ
皺やシミを作る
結果に導きます。
昨今の油に対して寛容というより味方に付けたような風潮には心配というより脅威を覚えるのは私だけでしょうか。
まとめ
適切なエネルギー源(澱粉など)から適切なエネルギー(ブドウ糖)が供給されることで脳と神経が正しく作動することで脳や体内の働きが活発になり、エネルギー消費が増え、良く食べるのに太りにくくなるというのが理想的な解答と言えるのではないでしょうか。