Cobaringの若返る健康法を伝授!

伝統的な日本型食生活を腹八分目食べることで瘦せられるばかりか健康を維持することができる簡単で経済的な若返る健康法です。

炭水化物抜きダイエットはいかがなものか

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ご飯の必要性が脚光を浴びた時代があった

のに。
一度は誤った栄養学が是正され、タンパク質神話説が影を潜めるようになったかと思いきや、

再び炭水化物敬遠説が巷を闊歩

しています。

かつては鈴木その子氏が「やせたい人は食べなさい」(祥伝社)でそれまでの栄養常識を覆すご飯を食べてやせるダイエットを提唱し、一世を風靡したことがあります。
その後、反対の意を唱える有識者の誹謗中傷にもめげず、救われた読者の絶大な支持によって、ダイエットのカリスマとしての王座に君臨してきたのは知る人ぞ知る。

真似っこや新設・珍説が出没

何を隠そうこの私がその理論の流れを汲んで、「米飯中心の伝統的な日本型食生活」を支持するダイエッターの一人なのです。
その後、似たような理論で著書を出すものが現れたり、便乗商法に乗っかる輩も出てきたりはしたものの、

時代の流れとともに、次々と新説、珍説が現れたり消え

を繰り返してきました。

まだ新説の中でも低インシュリンダイエットについては鈴木その子氏の説と歩み寄るところがあるといいますか、

低インシュリンダイエット

で彼女の説を裏付けることができるのもほぼ間違いありません。

そういった時代の変遷の中でいつの間にか

「糖質オフ」の大ブーム到来

です。
特にビールや発泡酒などで糖質オフがもて囃されるのは些か歓迎しがたくもあります。元来酒類には適当な糖類があったほうが望ましいと思います。糖類を含んだ酒ですら、

飲酒中はアルコールを無毒化するために血糖を費やすため、血糖値が下がる

事実を知る人は少なくありません。
飲み会の席で普段食べられないような量を食べられるのは、酔いで神経が麻痺するからではなく、血糖値が下がるからであって、飲んだ後に〆のラーメンを食べたくなるのもそういった理由だからなのです。

ならば飲酒する際は糖を補えるつまみを食べながら食べればよいと思いがちですが、余分なものまで取り込んでしまいかねないので、伝統的な形で酒類を楽しみ、つまみは、合うものを少しづつ色々食べるのが望ましいのです。
つまりダイエット中は肴のチョイスにはなるべくイニシアティブをとり、ハイカロリーなものや肝臓負担の大きいタンパク質の多いつまみはなるべく多過ぎないようにするのが得策といえます。
とはいえ、鶏の空揚げとかフライドなんちゃらというのは美味しいのもわかるのですが…。まぁやせてから、たまに食べ過ぎない程度に食べれば良いのではないでしょうか。