ダイエットクッキング番外編
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ダイエットクッキング番外編
細かい分量などは加筆しませんが、私が良く行う調理を公開させて頂きます。
野菜の浅漬け
白菜、キャベツ、キュウリ、大根、ニンジン、カブ、茄子など浅漬けにできる野菜を混合でも構いませんのでビニール袋に入れ、巷の浅漬けの素の分量分の1/4~1/2の量を同じ袋の中に入れ、空気を入れてシェイクします。
良く混ざり合いましたら、空気を抜いて袋の上からよく揉み込みます。
1時間ほど経ちますと、サラダとして食べられるくらい薄く味が付きますので、少したくさん頂けます。
半日ほど経ちますと浅漬けらしくなってきます。1/4~1/2の浅漬けの素でも味はしっかりついてきますので、薄味だと思って食べ過ぎますとむくみます。
とはいえ、ご飯を主食に粗食を貫くには、「漬物でご飯が食べられるのが一番」と私の師は話していました。
気を付けてほしいのが、売っている漬物でも良いのではないかと思い、原材料表示を確認しないで買ってご飯のお供にしてしまいますと、たくさんの添加物を体内に取り込んでしまうことになりかねません。
低塩分を推奨するあまり、保存性を保存料に委ねたり、塩分に代わる食味成分を加えたり、見た目を良くするための着色料が使われることが未だに行われているので、少々高くても無添加のものを買い求めるか、手作りするのが望ましいといえます。
餃子・焼売
油を使わず低カロリーに餃子も焼売も手作りしたことは何度もありますが、諸事情で手作りする時間を捻出できないときもあります。
そんな時は出来上がったものを買ってくるのも食べ方次第ではNGではないのですが、半調理品で油を使わずカロリーダウンにして食べることも時折あります。
原材料表示を見て添加物や油の少ない品物を選び、餃子でしたら油を引かなくてもつきにくいフライパンかフライパンにくっつきにくいアルミホイルを敷いて蒸し焼きにするする方法があります。
①やかんなどでお湯を沸かし、くっつかないフライパンに生餃子を並べ中火で加熱します。
②餃子に程よい焼き色がついてきましたら、沸かしたお湯を餃子の頭が少し出る程度まで注ぎ、蓋をして強火で加熱を続けます。
③お湯がなくなったら蓋の代わりに皿を被せて、フライパンを返してお皿に盛ります。
この後、オーブントースターで焼き色がつくまで焼くと揚げ餃子のような食感を楽しめますが、熱いうちに食べるようにして下さい。
焼売の場合も同様に原材料表示を見て添加物や油の少ない品物を選び、蒸し器で蒸してそのまま、辛子や山葵をつけて醤油で食べるのも美味しいのですが、餃子同様蒸し上がった後でオーブントースターで焼きますと揚げ焼売のような食感を楽しめますので、これも熱いうちに召し上がってください。
鶏ムネ肉・豚肉などの低温調理
鶏ムネ肉などを調味段階で柔らかくするのは何かと準備や費用が必要にのりますが、鶏でも豚でも電気釜の保温機能の高い方を用いると肉が固くならずに良い食感が得られます。
①お湯を沸かし、電気釜の中に注ぎ、保温「高い」のスィッチを入れます。
②①野中に砂糖、だし、スパイスなどを入れ、薄めの調味を施します。
③鶏の胸肉の塊でも厚めのスライス或いはポークソテー仕様の豚肉でも構いませんが、②の中に入れて1時間ほど保温による低温加熱をします。
③釜から加熱したものを取り出し、塊の場合は食べやすいサイズに切り分けます。
④フライパンに焼肉のタレ、ケチャップ、ウスターソース、お好みのスパイスを入れ、かき混ぜながら少し焦がしめに煮詰めたら、火を止めます。
⑤③を④に入れソースを絡めます。
※主に夜の食事やお酒の肴としてお試し下さい。
ポテトサラダ ・カボチャサラダ
ポテトサラダといえばジャガイモのポテトサラダがポピュラーかもしれませんが、サツマイモやカボチャでも美味しく出来ます。
ダイエット用といえば、油を使わないマネヨーズの作り方をご紹介しましたが、時間のないときはというより私の場合はいつもキューピーライトが重宝なので使っております。
①件の野菜を串が容易に通るまで加熱しましたらビニール袋などに入れて袋の上から手や拳で潰します。
②①を袋ごと平らに伸ばしたら冷凍庫などで冷やします。
③②が冷めたらキューピーライト、スパイス、山葵などで味を調えてそのまま食べても美味しいのですが、スライスしたキュウリや玉葱を塩揉みして絞ったものや無添加ハムを加えるとさらにサラダらしくなります。
市販のサラダは色々な調味料や添加物で複雑に美味しい味を醸していますが、上記のようにシンプルな味付けでも十分美味しくいただけます。
※とはいえ、キューピーライトは少ない油でマヨネーズそっくりに作っているのでそれ自体色々なものを使っているといえます。