Cobaringの若返る健康法を伝授!

伝統的な日本型食生活を腹八分目食べることで瘦せられるばかりか健康を維持することができる簡単で経済的な若返る健康法です。

ダイエット中の停滞期のはなし

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ダイエットと停滞期

ダイエットしていると最初は順調に痩せてはいくものの、ぴたっと体重の減少がストップしてしまうことがあります。
多くの場合焦って食事量を減らしたり、運動量を増やしたりして停滞期からの脱出を試みようとします。
仮にここで体重の減少が再開したところで、代謝量を著しく落としているため体重の減少起こりにくくなります。
さらに脳のエネルギー源であるブドウ糖が不足している場合は、体の組織でブドウ糖に変えられるのは脂肪組織ではなく体タンパクであるため、体の組織を減らして生命維持を続けようとします。

停滞期には焦ってご飯の量を減らさないのがコツ

ここで陥りやすいのが、筋肉組織が減少したり(正しく減少するのではなく小さくなる)、貧血になったりすると、
「タンパク質が不足しているから、タンパク質は減らしてはだめですよ」
「タンパク質は脂肪を燃焼させるから積極的に摂らなくてはだめですよ」
と騒ぎ立てる輩の声につい耳を貸してしまう。

本当のところは脳のエネルギー源にもなれて、不足するタンパク質を腸内細菌がアンモニアを回収して作れる環境づくりをしてくれる澱粉中心の伝統的な日本型食生活で食事管理するのが望ましいのです。
こういった食事は体内でのエネルギー消費が高く、エクササイズにも優るといわれています。

組織のリサイズによる停滞期

そもそも脳が喜ぶ食事環境下でダイエットしていく場合でも、停滞期はあるといいます。
それはリサイズです。
肥満していた人が痩せると組織が余って、だぶついてきます。急激であれば急激であるほどこの現象からは免れることなく起きてしまう現象です。
脳が喜ぶ澱粉中心の伝統的な日本型食生活の食事管理でダイエットを進めていくと、だぶついた組織をやせた正しい体に合うようにリサイズ、正しくは修復しようとします。
この時に停滞期となるのです。

正しくない説を唱えている場合における停滞期では、
「体が少ないカロリーで賄える体になるよう基礎代謝が落ちていているから、さらに摂取カロリーを抑えなければ体重は減っていきません」
とさらに減らすよう促したりしていました。現代は幾分変わってきたのでしょうか。

おかずを減らしてもご飯は減らすな

結論を申しますと、停滞期は食事内容によりますが、焦って脳のエネルギー源である糖に変わるものを減らしてはいけないということです。おかずを減らしてもご飯を減らしてはいけないのです。
ご飯が腹持ち悪くすぐお腹がすいてしまうという人は、

海苔

がお勧めです。そういう意味ではおにぎりが手っ取り早いのですが、海苔とか海藻、キノコなどは血糖値の上昇を緩やかにしてくれるので、すぐにお腹がすいてすいてという人にはお勧めです。
詳しい話はこれからも随所でしていきます。