やせたい人には避けたいドカ食いの話
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ドカ食いについて
痩せたくてダイエットしている人は多いと思いますが、正しいダイエットしている人、無理のないダイエットをしている人はともかくとして、食べる量を闇雲に減らして必要な摂取カロリーを抑えたり、ろくに食べずに運動カロリーを消費して痩せようとしている人もいると思います。
食べたい気持ちを我慢して痩せてくると、痩せてくる自分に快感を覚え、人によっては面白くなって、我慢している自分を加速させます。
若いころ自分にもそういった経験があります。
しかしながら、生命維持を司っている脳のエネルギー源の多くはブドウ糖であるため、脳が生命維持にエネルギーが不足すると判断すると猛烈な食欲を起こすように食欲中枢を刺激します。
ひとたび食べだすと、もう止まりません。脳は非常事態に備えてストップをかけてはくれません。
これが所謂「ドカ食い」というやつです。
ドカ食いも一食にとどまり、すぐに軌道修正できればリバウンドは回避できますが、根本的に正しいダイエットであればドカ食いすら起こりません。
正しいダイエットならドカ食いは起こりにくい
これが正しいダイエットで脳に必要なエネルギー源であるブドウ糖になりやすい食事を行っているのであれば、ドカ食いは起こりにくく、またたまに食べ過ぎてもすぐに軌道修正ができるのです。
食事内容に問題がなくて、単純にエネルギーが少なくて澱粉でドカ食いした場合は、健康を損ねることは少なく、リバウンドも少ないものです。
ドカ食いは健康被害も
ところが、正しい知識もなく、食欲に任せてドカ食いする場合は本来必要としている栄養素以外の栄養素も摂り過ぎてしまうため、リバウンドするばかりか健康を害するケースが少なくありません。
米飯などの穀類を主体とする副食を少なくした伝統的な日本型食生活(*)で腹八分目の生活を続ければ、苦しまずに健康的に痩せていくことが可能です。仮に米飯などを食べ過ぎても健康被害は起こりにくいのです。
*…米飯、そば、うどん、海藻、キノコ、野菜、豆類、小魚、味噌、醤油…などを使った食事、今思いついただけ並べたのですが、肉や魚、卵も食べ過ぎなければ大丈夫です。いずれも油料理は極力控え、たまに食べる場合も続けない姿勢が望ましいといえます。
お酒だって飲める
さらに朗報なのがお酒は飲み方によっては太ることはありません。糖質換算する必要もありません。
酔いが自制心を失わせて、太りやすいつまみを無制限に食べてしまわなければの話ですが…。