Cobaringの若返る健康法を伝授!

伝統的な日本型食生活を腹八分目食べることで瘦せられるばかりか健康を維持することができる簡単で経済的な若返る健康法です。

やせたい人に体重のお話を

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目標通りやせたがお腹の皮がたるんでしまった

ダイエットのビフォーアフターでよく耳にするケースといえます。やせて見違えるようになったけれど、腕やお腹の組織がついてこれずたるんでしまうケースです。
ある意味やせたことへの勲章として誇りに思える人もいるかもしれませんが、肌を露出したい、お洒落を楽しみたい女性にとっては迷惑な勲章といえるのでしょう。

このたるみについては規模にもよりますが、やがて適正サイズになっていくといわれています。特に100㌔㌘以上あった人が半分くらいにやせる場合適正サイズになるのには時間がかかりますし、体は組織のリサイズを繰り返しながらやせていくので都度都度停滞期が訪れるのです。
多くの人はここで焦って食事量を減らしたり、運動量を増やしたりとリサイズに必要なエネルギーまで削ってしまいがちです。

目標体重に達してたるんでいる場合は、諦めずにその体重をキープしていればやがて組織が適正化するでしょう。効果を急ぐのであれば、信頼できるメーカーの引き締めジェルやクリームを根気よく塗っていると早く効果が表れることが期待できます。

標準体重の怪

私が初めて知った標準体重は(身長-100)×0.9でした。自分としてはかなり信頼できる計算方法だと思っていました。身長の高い人は(身長-100)×0.8㌔㌘とも身長-110㌔㌘ともいわれていました。
今ではBMI値というのが基準というか目標とされBMI=体重(kg) ÷ {身長(m) X 身長(m)}の値が22が理想とされています。これでは多いのではと感じる人もいますし、私なども19.7~20.4の間で収まっています。
そのほかにもローレル指数という標準体重(kg) = 身長(m)3 × 13という方法もあり、大人の体になり切っていない学童に適用していたもので、筋肉の多くない大人にも適用できそうな計算方法ですが、まだまだ多いと感じる人もいるに違いありません。さらに身長の低い日本人には(身長(cm)-50)/2という方法を適用した例もあります。

どの標準体重を参考にするにしても骨の太さや筋肉の付き方で全く一喜一憂することの無意味さを感じることでしょう。私の家内などはどの標準体重の計算値よりも低くありながら、お腹周りには深刻な脂肪を抱えていますし、彼女がやせて美しく見えたのは恐ろしくどの標準体重よりも下回る数値でした。

ですから目標体重を下回っても、日常生活に支障を来さなかったり、体調に問題がなければ慌てて食事量を増やすこともないように思えます。
一方同じ身長で同じ体重でも体を鍛えたスポーツ選手やボディビルダーなどは体脂肪が少なくても大きな筋肉のため標準体重を大きく上回ることは容易に理解できるかと思います。
どの体重を良しとするかはあくまでも自分の体との相談のうえ、決めるのが得策といえましょう。

モデル体重とは

身長が162㌢㍍で体重が45.6㌔㌘のとある女性が自分はモデルに応募可能か心配していました。体重だけの問題ではないと思いますが、そのようなことは今の時代ググれば簡単に答えが見いだせますので調べてみました。するとBMI値が22で適正体重、20で美容体重、18でモデル体重とありますから、162㌢の彼女は47.24㌔がモデル体重なので下回っているといえます。下回っている場合はNGなのかどうかはわかりかねますが、適正体重とモデル体重では10㌔以上も開きがあります。だから女房が現段階で適正体重を下回り、モデル体重並みの時があったということも頷けなくはありません。
とはいえ、適正体重とか標準体重の概念を改めたほうが良いと思うのは私だけでしょうか。