Cobaringの若返る健康法を伝授!

伝統的な日本型食生活を腹八分目食べることで瘦せられるばかりか健康を維持することができる簡単で経済的な若返る健康法です。

ヨガでやせる効果は得られるのか

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ヨガでやせる

ヨガでやせるといってもピンとこない人も多いと思います。
ヨガで消費する運動エネルギーは決して多くありませんが、呼吸法が伴う有酸素運動だけに体脂肪が消費されやすくなるという説もあります。
様々なポーズをとることで無酸素運動効果も期待できるといいますが、元来糖をエネルギーとする無酸素運動は負荷が大きく運動強度の高いものなのでヨガで無酸素運動効果が得られるのは些か疑問です。
とはいえ、私は高校ぐらいまで体操に興味があったので、27歳ぐらいまでは体は柔らかく、筋肉も豊富でした。やせることとヨガに興味があった私はヨガの経験がなくてもヨガの本を参考に難しいポーズも楽々こなしておりました。



ヨガで著名だったあの人は今いずこに

一方、久しく名前を耳にしなくなりましたが、数多くの著書を上梓し、当時多くのメディアに顔や名前を出していた藤本憲幸氏が「太らない人は肋骨や骨盤が内側に閉じている人です。多くの著名人に指導してきましたが、司葉子さんは骨盤が内側に閉じている典型的な人で太りにくい代表的な人と言えます」と著書内で述べていましたが、私は頑なに彼の言葉を信じ、骨盤や肋骨を内側に閉じるポーズをとったり、生活内に取り入れていました。

ヨガの効果?

結局、

どんなポーズをとろうとも、欲望に任せて食べていたら、やせることもできなければ、動きにくくなってヨガへのモチベーションが薄れていく

自分があるのを実感いたしました。
更に、ヨガを行っている意識、ヨガの呼吸法による精神の安定化によって異常食欲からの離脱、生活基盤の「小食、小眠、多学、多動」(←これはヨガの理念か判りませんが、件の藤本憲幸氏主張する健康理念といいますか、資質向上理念なのかもしれません)によって、消費エネルギーの増大も加え、やせる効果が得られる可能性があるのは言うまでもありません。

実際、体が柔らかく、難しいもポーズも楽々こなせた私であっても、藤本氏の肋骨や骨盤を内側に閉じる意識や生活を取り入れても、食べる機会や正しくない食の理論で

無制御に食べるようになりますと、不本意な体重増加に苛まれる結果

とあいなるのです。

現在のヨガとやせる効果

もっとも私が採ったこの行動は35年以上も前の話ですので、現在行われているヨガによるシェイプアップと共通している部分があるのかどうかは確認したいところです。
繙いてみると

呼吸法が末梢血管にまで血液が行き渡り、やせるばかりではなく多くの面で美容にプラス効果

があると言えるそうです。さらに難しいポーズができるようになった暁には血液循環も良くなり、瞑想効果によって自律神経も安定するでしょう。延いては異常食欲に苛まれることもなくなり、体も動きやすくなるため、結果的に体の内外での消費エネルギーも増え、効果的なシェイプアップが期待できると言えましょう。

正しく行えばヨガでもやせる

言えるのです。

※ヨガの断食でやせたいという人もいるようですが、基本的にはヨガの修行では断食などないそうです。