Cobaringの若返る健康法を伝授!

伝統的な日本型食生活を腹八分目食べることで瘦せられるばかりか健康を維持することができる簡単で経済的な若返る健康法です。

尾畠春夫氏の肉体美の秘密

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2018年8月には山口県で行方不明となっていた2歳男児を発見した尾畠春夫氏の話でもちきりでした。

2歳のぬ行方不明児の発見で有名になった尾畠氏

番組名は忘れましたが、尾畠氏の入浴中の肉体美を捉えた画像を公開していた番組を目にしました。
今や巷ではシックスパックの腹筋を作るなどの肉体改造のためにトレーニングジムで賑わう一方でプロティンの摂取に勤しむ輩やそれを進める業者らが闊歩していますが、尾畠氏の肉体は質素な食事で維持されています。氏の食事に注目して頂きたいと思います。

尾畠氏の質素な食事

普段具体的には、野草を集め、茹でて酢醤油で食べているそうです。当然ご飯やインスタントラーメンのおかずにしているのでしょう。桑の葉や蒲公英(たんぽぽ)も美味しいそうです。オオバコ、ドクダミは薬草として広く知られていますし、ヨモギは食材としてポピュラーですがそれらも体に良いとして食べていたということも知りました。

こういった質素とはいえ体に良い食事は40歳の頃から続けているそうですが、もと魚屋であったことも、今の体づくりの基礎固めになった可能性は否めません。他人に勧められないとは仰っていましたが、飽食のこの時代、尾畠氏の食事を准えて健康的な体を取り戻すのも一案ではないでしょうか。


被災地での活動食

そして現在のボランティア活動の場での食生活ですが被災地迷惑をかけたくないということで別府市内の安売り店で滞在分の食料を持ち込んでいるそうです。
現地での主食は、携帯に便利なパックご飯とインスタントラーメンだそうです。いずれも廉価で一食あたり45円程度です。
パックご飯は燃料費がかかるので温めないで食べているそうです。これも難消化性の澱粉状態なので、血糖値の上昇も穏やかに違いありません。副食も梅干しがあれば十分だといっていましたが、労働で汗をかくので塩分の摂り過ぎにはならないのでしょうし、ナトリウムは筋肉の運動に大きく関わっているので等閑(なおざり)にはできません。


低タンパク食と肉体美

もちろん、このような食事は現地にいるときに限られるのでしょうが、普段日頃の食事内容が善玉の腸内細菌が育つのに奏功し、心配されるタンパク質不足も腸内細菌の一部がアンモニアを回収し、体タンパクを作り出しているからに他なりません。野草でビタミンやミネラルが摂れているとはいえ、安全に食すために茹でて酢醤油で食べているのは賢い選択ですし、ビタミンCの不足も尿酸が代替してくれるのでしょう。☞低タンパク食

まとめ

この章では尾畠氏の質素な食事に注目しました。摂りすぎや贅沢が災いする疾病が多い時代ですから、氏の食事をそのまま准えろというのではありませんが、私が継承する澱粉を主食とする伝統的な日本型食生活が有効であることを気が付いて頂きたく氏の話にスポットを当ててみました。

 
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