60代が40代に見られる若返る健康法
低糖質商品があふれる巷はどうなってしまったのかでしょうか。脳のエネルギーとして最適なブドウ糖を確保するにはご飯が一番です。インシュリンの乱高下も食べ方次第で何のその…。
正しい健康法を追求するこのサイトに注目してください。
およそ40年前には巷では、「ご飯は太る」「砂糖は太る」など炭水化物は目の敵でした。
両親が太らない人で、その二人から生まれた私も18歳まではやせるダイエットなどは全く他人事でしたが、食生活の乱れから、二重あごに…。
親からも「何その首は…」と太ってきた自分に対して厳しい指摘。
当時は、正しい食の理論など知らず、単純に食事の全体量を減らしてダイエットをすることに。どんどん体重は減り、もともと可愛い顔立ちの私はどんどんイケメンに(?)。そして減っていく体重に快感を覚えたものでした。
しかしながら、やせていくにつれて、歩く脚に力が入らない、立ち眩みがする、常に食べ物のことが頭から離れないなど、かつて経験したことのない、不思議な心身の経験を味わい、食品成分表を購入してきちんと管理することを試みることにしました。
熱と力になるのは炭水化物や脂肪、血や肉となるのはタンパク質、体の調子を整えるのはビタミンとミネラル…など成分表示以外にも昔、理科や家庭科で習ったような内容が書かれており、多少の疑問を感じながらも、カロリー計算をしながら太らないよう心がけていました。
その後、マンネリを感じた私はグルコマンナン&ペクチンの補助食品を使った西田式ダイエット、スティルマンの高タンパク食事療法などを経て、リバウンドを経験したりしましたが、肥満体には及ばず、正しいダイエットか薬が出てくるだろうことを期待しておりました。
ついに彗星のごとく現れたのが、鈴木その子の「やせたい人は食べなさい」(祥伝社)だったのです。
今までの疑問という疑問が解決し、私は今も師の理論を継承する末裔なのであります。
つまり米飯(澱粉)中心で副食は摂り過ぎない伝統的な日本型食生活こそ太らず、健康でいられる食であると現在でも続けている私であります。